赤ちゃんの心の声に耳を傾ける

赤ちゃんはママの胎内で羊水に浮かんでいます。
産まれてから重力下の環境で適応して生きていくための機能を胎内で徐々に獲得していきます。

子宮内に余裕がある妊娠7か月前後まで自由自在にぐるぐると動いて自分の体に触れて少しずつ身体のイメージを形成していき基礎的な身体運動をしています。

妊娠7か月を過ぎて体重と身長が急激に増加すると徐々に子宮内が狭くなって窮屈な活動になってきます。

丸まった姿勢で胎内の内壁を押したり蹴ったりして持続的な筋活動をしています。

産まれてすぐ、いきなり重力がかかった環境では思うように動くのは難しいけれど、胎内で持続的な筋活動をしていたおかげで、ある程度手足を動かすことができます。


本日の「赤ちゃんの心の声に耳を傾ける」は以上です。
平日のラスト金曜日、お疲れ様でした!



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