本当に、変わることが大事?
天気予報どおり。
降り始めた雨は次第に雪になって、またすべてを真っ白に覆う。
今週は早朝出勤がない代わりに、帰りが遅め。
薄暗い中、吹き付ける雪で視界は悪く、どこか違う世界に迷い混んだようで、いつもどおりのラジオだけが現実にとどめる。
雪かいて溶けてはまた真っ白、を今年に入って何度くりかえしたかな。
今日はもうあきらめて、スーパーのお惣菜をぽんぽんとカゴに入れて。
次男当番でごはんは炊き上がっていたので、帰ってすぐに食べさせてサッカーへ。(ギリギリまで期待したけれど、中止にはならず)
今日は仕事も何かとバタバタと忙しく、ひとりになり、やっとひと息ついて、noteをひらく。
そういえば、今朝のこと。
起きて、なぜか理由もわからず小さくざわざわイライラして、何にも集中できなかった。
それをなんとか落ち着かせようと、起きてきたばかりのぼんやりした次男を、ぎゅーっとしてみる。
あぁ、きみはいつまで喜んでこうやってさせてくれる?(長男)くんは、もうさせてくれないもんねぇ、なんて言っていた。
すると長男が、だってくすぐったいから、くすぐったくなければ大丈夫、と言う。
じゃあちょっと来てよ、と言うと、そろそろ寄ってきて、そのままぎゅーっとさせてくれた。
これからも、この先も、ダメもとで言ってみよう。
あぁ、来週には卒業式だなんて、実感ない。
(あ、そんな感じで、私のイライラは気付けばおさまっていた。)
今日、年に2回の上司との人事考課があって、今期がんばったことや、今後やりたいことなどを話していた。
その中で、それは長所なのに、どうしてそうネガティブにとらえちゃうの、と何度も言われる…。
そうか、
そうなのかなぁ…
これでも、歳を重ねてだいぶ図々しくもなったし、それなりに自信もついてきたんだけども。
でも、そっかぁ
私は、自分の性格とは反対のものに憧れていいなぁと思うけれど、逆にそれをいいことだよ、と思ってくれる人がいるのか。
たしかに、そろそろいいんじゃないかなぁ、とも思う。
素直にその言葉を受け入れて。
変わらなきゃと思うだけじゃなく、変われない自分そのもののよさ、を探すこと。
今日も、ささいなやりとりで、私は自分の居場所を確保する。
あぁ、明日の朝、雪がつもりすぎていませんように。(望み薄…)
今日も読んでいただいて、ありがとうございます。
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