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プレシンギュラリティ時代のサンプリングスポーツ

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2024年頭インタビュー with ChatGPT

2024年頭インタビュー with ChatGPT

私:2024年を始めるにあたって、私の考えをインターネット記事にするため、インタビュアーになってください。一問一答形式で進めるようお願いします。

ChatGPT:もちろんです。では、インタビューを始めます。

Q1: 2024年に向けて、あなたが最も重視している目標は何ですか?

私:ご質問ありがとうございます、私が2024年最も重視している目標はワークライフバランスが最適化されどちらも充実して

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「オヒョイさんになりたい」

「オヒョイさんになりたい」

人生後半、どんなスタイルがいいかなあとつらつら考えている中、
そういえば「オヒョイさん(藤村俊二)っていい歳の重ね方している感じだったよな」と思い、実際どんな方だったのかネット・書籍で自由研究しました。
似た系統?で高田純次さんなんかは自著も色々出てますが、オヒョイさんはあんまりなく、この「オヒョイさんになりたい」は具体的に色々と半生と特徴を書き出してあり学びになりました。
以下 メモ

おヒョイ

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適当とY字路と連想

適当とY字路と連想

高田純次自伝より

高田純次がデザイナーになるための勉強をしていた時のアイドルが横尾忠則だったそうで、特に好きな横尾の絵は「Y字路シリーズ」。
どうしても欲しくなって、横尾のアトリエまで行って必死にお願いして、1枚譲り受けた。
その絵は今も高田のリビングに飾ってあり、毎日見ていると言います。

(以下引用)
どちらに行くか、迷ったとしても、T字路とは違う。T字路は右か左か、180度の違いがあるから

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ゼロ→イチが好き

ゼロ→イチが好き

日々コミュニティの運営やインキュベーションに携わっていて、私は新しいビジネス、テクノロジーアイディアの企画〜実現が本当に好きなんだなと改めて思います。

0から1を創ると言いますが、
1は掛け算では創れない。
1を創るには小数点以下、0.3、0.1、0.01、0.0001色んな要素を組み合わせつまり足していくことでやっと1になる。

1以下は掛け算で効果を発揮しない。
1に0.000000

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OVER DUB THE RIVERライナーノーツ

OVER DUB THE RIVERライナーノーツ

 2005年6月29日にリリースしたOVER DUB THE RIVERは当時自分が出来るコラボレーションを全身全霊でやったアウトプットだった。
最近、根本的に自分の考え方や行動基準が変わってないことを改めて感じることが多い。
そんな日々の中、ふと荏開津さんに言語化いただいたこの文章を久しぶりに読み返して、生きててよかったと心から思えたことを残しておきます。

テキスト:荏開津 広
 サウス・ブロ

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読書中毒

読書中毒

ブルータスの"危険な読書"特集

今日は親戚が集まってのクリスマスパーティー。
中学3年生の甥っ子と話した時に、今〜将来に向けて考えていることや感じていることを色々聴いた。

(中略)改めて、様々な知識、人との出会い、体験の振り幅の大きさ×深さが思考を拡げるんだなと再確認。

この特集で取り上げられているテーマや書籍は、中々普段の生活では出会わないものばかり。
違和感、刺激の適度な取得ははいつまで

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AIは怖くない

AIは怖くない

明治学院大学にてAIワークショップの講師DAY2でした。

1日目はAIとは?基本的な歴史や技術、活用事例、未来の展望を説明した上で、「自分がAIを作るとすれば?」の思考方法をワークショップ形式で。
今日2日目は出した宿題の各自プレゼンテーション(AI × 東京オリンピックでの課題解決提案)、相互フィードバックをファシリテーション。

学生の皆さん、それぞれが自分なりの視点でユーザーとAI解決策を

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リレーエッセイ『わたしの仕事』

愛媛県今治で農業をされている平井さんのフリーペーパー「季刊とうかげん 2018 秋号」に寄稿させていただいたリレーエッセイを転載(一部修正)。自分の"仕事"に対しての構えを言語化する良い機会となりました。

リレーエッセイ『わたしの仕事』 第11回 

わたしは主にIT(インターネットなどの通信とコンピュータとを駆使する技術)に関わる仕事を大学卒業以来、20年数年続けています。

パソコン、インタ

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サンプリングスポーツ(プレシンギュラリティ時代の楽しみ方)

サンプリングスポーツ(プレシンギュラリティ時代の楽しみ方)

AIをいろいろ試していて思うのはこれが新たなサンプリングスポーツだという事だ。

90年代前後のヒップホップが生まれたのはサンプラー機器の技術革新×様々なレコードライブラリーからのリサイクルによるものが大きい。

これを現代AIに例えるとAI(サンプラー)、ビッグデータ(元ネタ)、データサイエンティスト(トラックメイカー)

僕はトラックメイカーではなくプロデューサー的な役割を多く担っていたが、現

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