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ご相談

ベッドバグで騒いでいましたが、それに付随していろいろとあるので、ご相談させてください。

ホストファミリーの家は狭い(といっても広いんだけど、わたしの入り込む余地はない)のでWGというアパートメントのようなところに住んでいます。

そのWGのオーナーとホストファミリーは仕事で繋がってまあまあよく知る間柄で、だからいろいろと良くしてもらっています。

ベッドバグは駆除したはずなのに体が痒くてついでに発熱もして、ってなったときは、オーナーの良く知るドクターにすぐに診てもらえて(ドイツは医療のアクセスが悪いので普通はすぐに検査や診察をしてもらえない)、血液検査もしてもらいました。

それで今さっき血液検査の結果がでて、ボレリオーゼ(ざっくり言うと虫に刺されて熱が出たりする。たまにヤバいとヤバくなる人もいる)かもしれない、と言われてとりあえず抗生物質を飲むことになりました。

だるさも抜けないし、ベッドバグもまだいるし、抗生物質の期間(20日間)もしくは駆除が完全に終わるまでは、子どものお世話はなし、という話でホストファミリーとはまとまりました。

ただ、その間は生活のサポートができない、とのことでした。
わたしとしては、お世話もできないで衣食住が保障されてるの、たしかにめちゃくちゃ申し訳なくて、仕方ないな、という気持ちで、すべて落ち着くまで(おそらく今月いっぱい)は仕方ない、WGの家賃も食費も自分で出そう、と思いました。

ただ、最初に契約したときの紙には、国のオペア基準と同じように、「オペアが病気になっても、その間の衣食住は保障される」とあるのです。

わざわざ確認するまでもなく、その契約のことは覚えていたけれど、さっきは申し訳なさでいっぱいで主張できませんでした。

1ヶ月くらいは自分で生活できないこともないけど、やっぱり持っている権利は主張したほうがいい気もします。

ただどうしても言い出しにくいし、我慢していればいいかな?とも思います。

日本でこういう面倒なことが起こると、この年になっても父親に出てきてもらって持ち前の怖い顔と高圧的な態度でなんとかしてもらってました。
父親の高圧的な態度は大嫌いだけど、わりと利用していい目を見てきたなと思うので、世の中に対していろいろとごめんなさいという気持ちになっています……。

とにかく体が痒くてだるくて、もう帰ったほうがいいのかな?なんて考えてしまいます。

あなたならどうしますか?帰りますか?黙って契約書のことは知らないフリをして耐えますか?
それとも主張しますか?
その場合、どう切り出しますか?

いずれにせよ、勇気をください。

お読みくださりありがとうございます。とても嬉しいです。 いただいたサポートがじゅうぶん貯まったら日本に帰りたいです。