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「頭がいい」に噛み付いた西荻のおばさん+私大病院10〜報告とその後〜

CBTしてた頃のテキストを見返したら、感情の勉強で扱ったおばさんを思い出した。
当時わたしは西荻窪で一人暮らしをしていた。
西荻は個人のお店が多くてチェーン店が迫害されてるような最高な街である。
で、みんなフラっと一人でそういうお店を訪れ、知らない人と話す。
純喫茶とかもあって最高だよ。でもみんな住まないでね。
土曜の朝はどんぐり舎が良いよ。コーヒーはあんまり飲めないけど。

だからわたしも月に1度くらい、そうしてた。
その日たまたま入ったお店で知らないおばさんたちに
「どんな人がタイプ?」って聞かれたからしばし考えて
「頭のいい人」って答えた。
「頭がいいってどういうこと?勉強だけできてもダメよ」なんてつまんないこと言い出したから
「勉強ができるのは大前提で、あとは想像力かな。想像力のある人がいい」って返した。
そしたら永遠に「勉強できる人はダメ」を押してきてなんやねんと思った。
何か言い返そうとしても全部「いや」「でも」「まだ若いから」と言われた。
で、そのおばさんの群れが「わたしはとことん優しい人がいい〜」とか言ってるのを聞いて、ほらやっぱ優しい人いいじゃん優しい人って想像力あるじゃん想像力あるって頭いいってことじゃん、と独り言ちた。

そのときわたしは自分の考えを否定された気分になったらしい。
「家に帰ってから泣いてリスカした」って書いてあった。繊細!

わたしは優しくなれてるかなあ。見えないところで他人をリスカさせてないかなあ。想像力どんどん落ちてる気がするなあ。って思ってる、nun(意味:なう)(発音:ぬん)。
賢く優しくかっこよくなりたいねえ。

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2016年の梅雨明け。
無事に(?)退院するその前に、通院は元の病院あるいは地元でかかりつけを探してね〜と言われた。

あの国立病院は大きくて人気で人手が足りないのもわかるし、完全に私の生活範囲外なので通わなくなる可能性が見えていたからだと思う。

だから元の私大病院にまた予約をとった。
入院先から資料などが送られていたらしく、主治医は
「まあ、大きなことがあったばかりだから少しゆっくりしようね」と言った。

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