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睡眠スコアを上げる法則がわかってきた。

Fitbitというスマートウォッチを腕につけて歩数や運動量、消費カロリーと睡眠スコアを日々計測しています。
先日、睡眠スコアで過去最高得点の88点を叩き出したのですが、その時にコレを気を付ければ良いのだ!という発見があったので、睡眠スコアを上げるコツを書きます。


歩数は2万歩必要

健康保つために必要な歩数というのは、1万歩や8000歩と言われていますが、私の場合は倍の2万歩は必要でした。いきなりハードルが高い感じですが、人によっては1万5000歩で済む人もいるかもしれません。

2万歩歩くと、身体が疲れてきているのが起きている最中に実感できますし、早く寝たいと心から思うことができます。

体が疲れていると、スマホをだらだらといじることはないですし、Youtubeとか見たいとも思いません。

起きていられる残りの時間を寝ることを最優先に考えて行動することができます。デスクワークだと頭が疲れて、体はあんまり疲れていないということはよく起こりうるのですが、2万歩歩けば絶対に体が疲れます。

体が疲れているモードだと寝入りがめちゃくちゃ早いです。バタンキューという表現が令和になって伝わるかわかりませんが、ベッドにバタンと倒れこんで、グーグー寝れる疲れ具合で、ベッドに倒れこんだ瞬間というのはゴールテープを切ったような感覚でとても気持ち良いです。

食事は早めに、アルコールは飲んではいけない。

2万歩歩いたら、食事は早めに済ませるようにしてます。寝ている時には体が回復することに集中できるように、食事の消化はなるべく起きている時に行なってほしいのです。

健康診断の結果に書かれている健康的な時間の過ごし方として、食事と就寝までの時間をあける必要があるというのはそのような意味があります。食事をしたものは最終的な消化に行きつくまでは8時間くらいありますが、寝るまでの間に大きな消化活動は済ませてしまいたいのです。

そのためにも、食事は夜と言わず、夕方くらいから食べ始めることが睡眠スコアに良い影響をもたらします。
アルコールはコップ1杯でも飲んだら睡眠スコアは下がります。そこは絶対です。

22時台に寝て目覚ましアラーム無しで起きる

22時台に寝て、目覚ましアラーム無しで起きるというのは、目覚ましアラームで起きるというのは、睡眠リズムによっては良くないタイミングで起こされる可能性があります。

レム睡眠とノンレム睡眠というのが睡眠という話題を語るうえでは有名ですが、レム睡眠とノンレム睡眠というのは交互にやってきて、1時間半のサイクルと言われています。1時間半のサイクルの中で、深い睡眠の状態とだんだんと目が覚める状態になっていくので、深い睡眠の状態の時にアラームで起こされると睡眠スコアは下がります。

そうならないためには目覚ましアラーム無しで起きることが必要なのです。大人になると、子どもの頃のように10時間とか寝られません。だいたい7,8時間がせいぜいです。そうであれば、早めに寝て、目覚ましアラームは予備としてセットして起き、目覚ましアラームなしで起きれるようにした方が良いわけです。

この文章を書いているのは22時10分なので、そろそろ書き終えようと思います(笑)

まとめ

Fitbitやスマートウォッチを持っていない方や睡眠スコアを計ったことがない人からすると88点というのはピンとこないかもしれませんが、睡眠スコア88点を叩き出すと、体の調子がめちゃくちゃ良いです。
起きた瞬間に「良く寝たな~」という爽快感がありますし、エネルギーに満ち溢れている感じがして、仕事にバリバリ集中することができます。
本当に健康というのは、良く動いて、良く寝ることですね。

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