「お取り寄せ」つけめん!日本初は室町時代。体験記vol.53(厳選お取り寄せTOP100)
新しい生活様式が提唱され、三密を避けた新生活がスタートしています。そんな新生活の中で、今まで携わらなかった家事に携わる経験を積み日々の大変さを実感しました。そんな経験から週に一度は、私自身がおもてなしをすることで、家族や友人・愛する人を楽しませたいと考えるようになりました。
男(45歳)のプライドと品格を維持しながら家族や友人・愛する人が楽しく、喜んでもらえるおもてなしを実現するために、一流のプロが持つ技・味・盛り付け(名店レストランのお取り寄せ)の力を借りながら、学び、修業を積み、私自身の男力を磨き、最高のおもてなしを実現させたいと思います。
こちらの「お取り寄せ」体験記では、スマートに「おいしい!食」でおもてなしができる・「驚いてもらえる大人の贈り物」が贈れる、大人の男力向上を目指す事で、すべての愛する人々を笑顔と喜びであふれさせる事ができる男を目指すと共に、20年に渡り携わった食業界での知見と私が見聞き学んだすべての情報をフルに生かし、徹底的に厳選したお取り寄せ品をご紹介させていただきます。
「外食産業応援!」 一助となれれば幸いです。
男のたしなみV0(本日のおもてなしつけめん①)
(商品概要) 【風雲児 つけめん】
(こだわり・特徴)
・大人気店!鶏ベースとろとろつけ麺
・鶏と魚介の濃厚スープ
・鶏を炊き出し作るつけダレは超クリーミー
・つるつるもっちり食感のストレート麺
販売期間 : 通年
【つけめん(風雲児 )】
(商品購入はこちら)
⇩ ⇩ ⇩
男のたしなみV1(麺のルーツ)
日本のラーメン店の数は、約2万6500店存在する。最大のハンバーガーチェーンのマクドナルドの店舗数は2,900店舗である。外国人観光客の好きな日本食ランキングでも必ず上位にランキングするほどの人気がある日本のラーメン、いつごろどのようにして生まれたのでしょうか。
日本最初の中華麺は、室町時代で当時の文献「蔭涼軒日録」「居家必要事類」に「経帯麺」なる麺料理が食べられている記述、レシピが存在した。
【材料】(最上位小麦粉2斤)(碱1両)(塩2両)
【作り方】⑴ 碱・塩を細かく砕き、新しい水で溶いて小麦粉に加える
⑵生地をこね棒で百余回こねる
⑶二時間寝かす
⑷また百余回こね棒でのし、極薄くのばす
⑸経帯(巻物の帯)の幅に切る
⑹茹でて水でさらし、洗い水を切る
⑺汁はお好みで用意
レシピが記載されている「居家必要事類」は中国で刊行された書物で、
レシピから現在の中華麺と同様の麺がこの時代に作られ、食されていたことがわかる。専門家によれば、中国に渡った日本人が日本に持ちかえったか、日本に来た中国人が持ち込んだのではないかと言われている。
日本で最初に中華麺を食べたのは、かの水戸黄門だという説もあり、中国の儒学者が水戸黄門にふるまったのが起源ともいわれています。
男のたしなみV3(本日のおもてなしつけめん②)
(商品概要) 【麺処 井の庄 辛辛魚つけめん】
(こだわり・特徴)
・動物系と魚介系の濃厚Wスープ
・辛さと旨みが抜群
・豚と鶏の旨みが癖になる一品
・見た目がとても美しいもちもち中太麺
販売期間 : 通年
【辛辛魚つけめん(麺処 井の庄 )】
(商品購入はこちら)
⇩ ⇩ ⇩
男のたしなみV4(つけめんの誕生)
つけ麺はいつ・どのように誕生したのでしょうか。調べてみると1955年に「中野・大勝軒」の店長だった山岸一雄さんによって生み出されたといわれています。
山岸さんは、その後「東池袋・大勝軒」をご自身で立ち上げ、つけめんを日本に定着化させたつけめんの生みの親であり、業界では知らない人はいない伝説の方なのです。
いろいろ調べてみると、当時は「つけめん」ではなく「特製もりそば」と名付けられていた様で、もとは従業員が自分たちで食べる「まかない」として作られたものでお店でラーメンを作る際、残った麺をかき集めて、スープ・唐辛子・ネギなどを入れた器で「ざるそば」のようにして食べたのが由来のようです。
つけ麺という名前は「元祖中華つけ麺大王」というチェーン店が全国に進出したことで根付いたといわれています。今では多くのラーメン屋さんで楽しむことができる人気の麺料理として広がっています。
男のたしなみV5(本日のおもてなしつけめん③)
(商品概要) 【銀座 いし井 中華せいろ】
(こだわり・特徴)
・厳選素材の極上スープ
・比内地鶏で10時間炊込んだこだわりスープ
・上質鶏の旨味がギュと詰まった至高の一杯
・自家製の中太もちもち麺
販売期間 : 通年
【中華せいろ(銀座 いし井)】
(商品購入はこちら)
⇩ ⇩ ⇩
男のたしなみV6(つけめんの食べ方)
つけめんの食べ方にはいくつかあるようで、私もつけ麺好きな友人にレクチャーを受けました。
「スープ割り」と「ご飯割り」をご存じでしょうか。
つけめんの「つけ汁」を飲み干すには、味がとても濃くて飲めません。飲みやすくするため、お店にお願いしてスープを足してもらったり、卓上にスープのポットが置いてあるお店では自分でスープ割りにすることができます。「スープ割り」をすることで新たな味わいを楽しむことができます。
他にも異なる楽しみ方として、残ったつけダレにスープ割りをせずにご飯を投入することを「ごはん割り」と呼びます。
つけめんの通の食べ方として、私がおすすめされたのが「あつもり」です。普通は冷たい麺に温かいつけ汁でいただくのが「つけ麺」ですが、つけ麺は麺をつけることでつけ汁がどんどん冷めていきます。あつもりはゆでた麺を水で締めた後、再度熱湯をくぐらせて提供します。あつもりの魅力は「つけ汁が冷めない」という点です。「温かいスープとあたたかい麺」を味わえるので、寒い日などは特にあつもりがおすすめです。温かい麺に温かいつけ汁でいただくのを「あつもり」といいます。
どれが正解というわけではないようですが、ご自身にあった食べ方や〆の形を思い描いてい見るのも一つの楽しみと言えますね。
男のたしなみV7(本日のおもてなしつけめん④)
(商品概要) 【中華蕎麦 とみ田 つけめん】
(こだわり・特徴)
・超濃厚な魚介豚骨スープ
・2時間待ちも当たり前の超人気店
・「酸味・甘み・辛味」完璧なバランスの特濃スープ
・小麦粉から開発した究極の自家製極太麺
販売期間 : 通年
【つけめん(中華蕎麦 とみ田 )】
(商品購入はこちら)
⇩ ⇩ ⇩
まとめ
つけめんを調べてみると、考案者でありラーメンの神様と呼ばれる、東池袋大勝軒の山岸一雄さんにたどり着きます。いろいろな伝説が語られていましたが、指先で粉と水の混ざり具合の感触で麺の加水率を決める事や、麺の表面の潤いを保つため麺の水を切りすぎない事、大勝軒の特徴「大盛りの麺」も、「おなかいっぱいになってもらうこともおいしさの大事な要素」などいくつものこだわりがあった様です。
いつも感じることですが、美味しく食べていただきたい一心で、研究に研究をかさね現代に受け継がれ、現代でもさらに美味しく食べていただくため少しづつ進化したもののみが後世につながり未来に残り続けるのですね。「想いは形になる」と聞いたことがありますが、想いの深さが形にするのですね。今回は、お取り寄せでの体験でしたが、「つけめん」を体験させていただいたことで、「つけめん」のルーツやこだわりを感じることができました。私の「つけめん」の教養も披露させていただき、皆様に大変喜んでいただきました。男(46歳)のブランドを損ねることなくさらに磨きをかけることができました。V53達成です。
※次回の続、男のおもてなしも楽しみにしててください。
お取り寄せ動画
-------------------------------------≪instagram / twitter / yutube≫
⇩ ⇩ ⇩
よろしければサポートお願い致します。いただいたサポートは皆様のお役に立てるよう今後の活動費に当てさせていただきます。