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「お取り寄せ」担々麺!本格四川担々麺!至高の1品。やみつきになる美味しさ(聘珍楼)体験記vol.54(厳選お取り寄せTOP100)

新しい生活様式が提唱され、三密を避けた新生活がスタートしています。そんな新生活の中で、今まで携わらなかった家事に携わる経験を積み日々の大変さを実感しました。そんな経験から週に一度は、私自身がおもてなしをすることで、家族や友人・愛する人を楽しませたいと考えるようになりました。
男(45歳)のプライドと品格を維持しながら家族や友人・愛する人が楽しく、喜んでもらえるおもてなしを実現するために、一流のプロが持つ技・味・盛り付け(名店レストランのお取り寄せ)の力を借りながら、学び、修業を積み、私自身の男力を磨き、最高のおもてなしを実現させたいと思います。
こちらの「お取り寄せ」体験記では、スマートに「おいしい!食」でおもてなしができる・「驚いてもらえる大人の贈り物」が贈れる、大人の男力向上を目指す事で、すべての愛する人々を笑顔と喜びであふれさせる事ができる男を目指すと共に、20年に渡り携わった食業界での知見と私が見聞き学んだすべての情報をフルに生かし、徹底的に厳選したお取り寄せ品をご紹介させていただきます。

     「外食産業応援!」 一助となれれば幸いです。

男のたしなみV0(本日のおもてなし 担々麺)

元祖油そば専門店 (15)

(商品概要) 【汁あり担々麺】
  (こだわり・特徴)
 ・名店聘珍楼が贈る担々麺
 ・胡麻とエビの風味が、辛味と組み合った濃紺スープ
 ・四川山椒とも呼ばれる「花椒(ホアジャオ)」が、程良いアクセント
 ・ピリリと辛めの「麻辣油」が特徴

商品名 :「汁あり担々麺(聘珍楼)」

販売期間 : 通年

【汁あり担々麺(聘珍楼)】
(商品購入はこちら) 
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男のたしなみV1(担々麺のルーツ)

担々麺の魅力にすこぶる取りつかれている最近ですが、私と同じように担々麺の魅力に取りつかれている方も多い事と思います。Vol54では、みんな大好き担々麺の魅力に迫ってみたいと思います。
 日本の担々麺は、汁あり担々麺のイメージが強いですが、担々麺発祥の中国四川省では、汁なしの麺でひき肉やザーサイなどを炒め、茹でた麺の上に辛みの強い味付けをしていただく麺料理なのです。
 四川では19世紀に、とあるシェフにより考案されました。当時の麺は、点心の一種と考えられており、汁のない点心「ファーストフード」として成都の街で、移動販売され大変人気な食べ物でした。
 坦々麺の由来としては、四川省では道具一式を天秤棒で担いで歩く麺屋さんが多数存在し、この麺屋が移動しながら提供していたのが、麺の上に辛みの強い味付けをして合え麺で、天秤棒を「担いで売る麺」ということから担々麺と呼ばれるようになったそうです。
 担々麺の本場四川では、当時から花椒とラー油を加え、豚のひき肉をいためザーサイやネギを加えて、茹でた麺とあえるスタイルで提供されています。
このような事から本場四川では、汁なしスタイルが本流という事になります。では、日本のスタンダードな担々麺は汁ありスタイルのような気もしますが、ここら辺について調べてみたいと思います。

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男のたしなみV2(坦々麺のルーツⅡ)

汁がある担々麺のスタイルを考案したのは、日本の四川料理の父と呼ばれた陳建民氏だと言われています。我々の世代は陳健一(鉄人)が有名ですが建民氏は健一氏の実の父ですね。
 陳建民氏は四川省の生まれで、中国で料理人としての腕を磨き1952年に来日しています。日本でも料理の腕を高く評価され、日本に中華料理を本格的に普及させた第一人者でもあります。有名な話ですが陳建民氏は「私の料理には少しだけ嘘が混じっている」と言及し、本場中国の味を日本人の味覚に合うようにアレンジしただけでなく、レシピも公開することで中国料理が幅広く日本人に受け入れられるようになりました。陳建民氏が得意とした四川料理も日本流にアレンジされ各地にひろまり、その代表的なメニューが日本流にアレンジされた汁あり担々麺です。
 陳建民氏は、汁あり担々麺の開発にあたり、当初は自身のお店でも汁なしスタイルで提供していたところ、日本人の味覚に合わず大変不評だったようです。陳建民氏は先に、日本流にアレンジされて広まっていたラーメンをヒントに、ゴマペーストを加えたスープを作りラーメンのように提供したところ大変評判になり、日本の担々麺は汁がある現在の姿として定着していきました。

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男のたしなみV3(陳建民氏の担々麺レシピ)

陳建民氏が日本風にアレンジして、大人気となった担々麺の作り方を孫の陳健一氏の息子、陳健太郎シェフがわかりやすく解説しているレシピをこちらに公開していきたいと思います。
「美味しく担々麺を作るポイント」
ポイント①→調味料を入れる順番
ポイント②→肉みそはしっかり炒める

材料・調味料
・麺     (150g)
・小松菜   (一玉)
・ザーサイ  (小さじ一杯)
・長ネギ   (15㎝)
・油     (大さじ一杯)
・豚のひき肉 (150g)
・酒     (大さじ一杯)
・醤油    (大さじ一杯)
・甜面醤   (大さじ1杯)
・胡椒    (少々)
・酢     (小さじ1/2)
・醤油    (大さじ2杯)
・葱油    (小さじ1/2)
・芝麻醤   ( 大さじ2杯)
・ラー油   (大さじ1杯)
・鶏がらスープ(350cc)

(作り方)
①どんぶりにザーサイ、酢、醤油、葱油、芝麻醤、ラー油を合わせ調味料を
 作り、長ネギのみじん切りを入れる。
②鍋に油を入れて、豚の挽き肉をがほぐれるまでしっかり炒める。
③中火で鍋に酒、醤油、甜面醤、胡椒を入れ、汁気がなくなるまで炒め、
    肉味噌の完成
④騰したお湯の中に麺をほぐしながら入れ茹で上げる硬さは好みで調整
⑤調味料の入ったどんぶりに鶏がらスープを入れ、麺を入れる。
⑥小松菜を湯通し、麺の上に添え肉味噌を麺の上に添える。

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男のたしなみV4(おすすめ担々麺)

担々麺もたくさんの種類が存在しています。こちらでは、私がいただいて美味しいと感じた担々麺をご紹介いたします。 

 ・(店名)     : WAKIYA
    (商品名)     : 担々麺食べくらべセット
         (販売期間) : 通年
       (特徴)  
          Wakiyaのベストセラー、辛さ三段階、白胡麻(マイルド)、豆乳(中
   辛)、辣香(激辛)3つの味を楽しめるセットです。
   おすすめです!

 ・(店名)     : 來來煌星華
    (商品名)     : 濃厚担々麺
         (販売期間) : 通年
    (特徴)
          辛いだけの担々麺は坦々麺にあらず。ゴマが濃厚で四川省独特のス
   パイスのきいた薫り高いラー油を使用した濃厚担々麺。
   おすすめです!

・ (店名)     : 175°DENO
    (商品名)     : 担々麺汁あり
         (販売期間) : 通年
    (特徴)
          本格四川料理技術と日本のラーメン技術を融合させた、シビれる
     DENOオリジナル担担麺。
   おすすめです!

まとめ

驚きだったのは、四川の本場担々麺は汁なし!だったことです。私が好んでいただいていた担々麺は、日本流にアレンジされ日本で生まれた食べ物だった。
 陳健民氏が、日本人に合うように当時のラーメンをお手本に、美味しくアレンジし、現在も人気のメニューとして受け継がれている。本場のメニューを日本人向けにアレンジすることで、日本ならではのメニューとして受け継がれている食文化は他にも大変多いのではないでしょうか。
いつも感じることですが、美味しく食べていただきたい一心で、研究に研究をかさね現代に受け継がれ、現代でもさらに美味しく食べていただくため少しづつ進化したもののみが後世につながり未来に残り続けるのですね。「想いは形になる」と聞いたことがありますが、想いの深さが形にするのですね。今回は、お取り寄せでの体験でしたが、「担々麺」を体験させていただいたことで、「担々麺」のルーツやこだわりを感じることができました。私の「担々麺」の教養も披露させていただき、皆様に大変喜んでいただきました。男(45歳)のブランドを損ねることなくさらに磨きをかけることができました。V54達成です。

【汁あり担々麺(聘珍楼)】
(商品購入はこちら) 
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※次回の続、男のおもてなしも楽しみにしててください。

お取り寄せ動画

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