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ビザ待ちニートの間にしたこと【専業主婦から単身ニートに】

家族でアメリカ移住することになったが
私だけがアメリカ人ではなく、
私のビザを待ちくたびれた結果、
夫の仕事や子供の保育園、諸々を考慮した結果、
私だけ日本にいる期間が生じることになった。

専業主婦だった私が
「ビザ待ち単身ニート」になった。

そのビザ待ちニート生活が
始まると知ったのは、その1か月前。
せっかく自由な独り身になるのであれば
寂しく待つよりもやりたいことをやってみよう!
ということで、おそるおそる
色々なことに挑戦してみた。
その記録📝

①リゾートバイト

専業主婦の期間があると
誰もが不安になるであろう社会復帰。
私も例に漏れなく
専業主婦のタイムスケジュールから
仕事のスケジュールに戻ることに不安を感じていた。
専業主婦が暇!簡単!な訳でもないのだが
仕事のスケジュールはまた違う大変さがある。
体調管理はもちろん、
毎日、規則正しく起きて
しっかり働き、昼食や休み時間も決められて、
その通りにこなしていく毎日。
今日は働く気になれないとか
生理が来たとかモチベが足りないとか
そんなのは仕事を休む理由にならない。

不安もありながらも、
人生で一度やってみたかった
リゾートバイトに挑戦してみることにした。

リゾートバイトの候補先が多すぎて、
記憶しながら比較して絞るのはかなり難しい。
エクセルに場所、時給、待遇などをまとめて
比較して、応募、そして
リゾートバイトに赴任した。
詳しくはこちらの記事にまとめてある。
GW繁忙期の勤務はかなり大変だったが
いい経験にはなった。


②実家暮らし

リゾートバイトが終わったころには
ビザが降りると読んでいたのだが
まだ降りず、あと少しかなと読んで
なかなか会えなくなるであろう
実家に滞在させてもらうことにした。

しかし、思ったよりも
ビザは永遠に降りず、
金銭面も含め、
自分が生産的なことをしていないことを焦った。

そこで、とりあえず
思いついた色んなことをやってみた。
●Noteをはじめてみる
●TickTockをはじめてみる
●写真会に行ってみる(写真・カメラが趣味)
●写真で小遣いを稼いでみる(写真撮影・出張カメラマン)
●配信をはじめてみる(実家で静かに)

だが、ビザはまだ降りない。

③一人暮らし(ホテル➡マンスリーホテル)

皆さまご存じの通り、
いい大人が実家に長期間滞在するのは
望ましい結果にはならない。
そして、今回に関しては、
ビザが降りるまでと考えていたが、
永遠にビザは降りず、
お互いにいつまで親子関係を
頑張ったらよいか分からない
状態が続いた。

親からしたら自意識を持った
より一層わがままになった子供が
家に長期間いるのであり、
子供からすれば
一人暮らしや自分の家での
自由さから、
再び管理下に置かれたようなものだ。

ということで
いつから一人暮らししたらいいか
迷っていたが、
勢いで一人暮らしを始めた。

父母、色々とありがとう。

一人暮らしをはじめるにも、
ビザ待ちをしているような
短期間しか住まないであろう人間が
契約できるような場所はほとんどない。
その場合のお家探しはこの記事にまとめた。


④配信と共に生きる

一人暮らしになってからというもの
多少うるさくしてもいいので、
始めたばかりの配信で
寂しさを埋めながら
現状を改善しようとする日々。

ビザ待ちのストレスと
自己肯定感のだだ下がりと戦い、
体調不良を直すべく
食生活に気を付けたり、
それでも腸の調子が悪いので
腸カメラしに行ったり。

その間、バイトをしようと申し込むが、
ビザ待ちじゃバイトは落ちる。
結局、落ちてよかったのだが。

日々、色々忙しかったり、
ビザ関係の書類の対応や
急にビザが降りた時の
面接やら迅速な引っ越しやら。

それでも、バイトなんて落ちたことがない私。
多少なりともプライドを傷つけられた私は、
「ビザ待ちじゃバイトは落ちるなら、
 自分で稼いでやる。
 アメリカでもどこでもできるような収入源確保して、
 自分で稼いでやるわ。」
と「あのブドウは酸っぱい」と言い聞かせ、
自分のいる場所が
稼ぎ方を模索するいい機会だと思うことにした。

とりあえず、
このビザ待ち期間は配信のおかげで
生き延びたとも言える。

⑤収支(約4か月分)

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