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様々な『苦手』と『嫌い』を克服して思ったこと

はじめましての人も

どうもどうもえんりっちです。


苦手を克服するのって大変ですよね。

今回は『苦手に挑む人』に見てもらいたい自己流の
苦手意識の改善思考法をお届けいたします。

じっくり読んで自分のモノにしましょう。

まずはじめに

みなさんご存知かと思いますが

苦手を克服することで得られるもの

『未来の可能性』です。

例えば苦手なものが『好きなこと』に変われば
それが好きな人たちと交流が出来ます。

不得意な能力を自分のものにすればそれは仕事に活かせて

苦手意識を根本的に無くしたら、それこそ何でも出来ると
思いませんか?


このように

苦手意識をもっている=自分で自分の可能性を消している


とも言い換えられると思います。



『もう苦手でも良いじゃん。私はそこまで頑張りたくないんだ』

と言う方には

『どうぞどうぞ、頑張りたくないなら頑張らなく良いですよ』

と私は返しています。


自分を変えられるのは自分だけです。

”変わりたい”と本当に思えば変われますし、思わなければ変われない。

シンプルですがこれが答えです。


ここは私自身の苦手”だった”話になります。


私は今でこそ周囲から

『何でも出来る人』
『だいたい知ってる人』

みたいな扱いをされますが、当時は真逆と言えました。

過去を振り返ると苦手なものや嫌いなものが多数あり
『数字』『語学』『野菜』『魚』『コミュニケーション』
『大人数の前で話す』『運動』『自己管理』『勉強』
『高所』etc.etc...

と、些細な食べ物のことから学問的なモノ、身体的なことまで
数えればキリがないくらいでした。

いまではどれも『苦手』を意識する事はなく、むしろ『楽しい』
能力的にも、何をやっても人並み以上の成果を出せるようになりました。

では私が、一体どのようにして改善を続け成果を出したのか

思考的な部分を分解して考えてみました。


根本的思考の改善

苦手なものには必ず理由があると思います。
食わず嫌いということもありますが。

何かを経験してから

『あ、これ私苦手かも・・・』と思うことから

『苦手』は始まります。


その”思うこと”をやめるわけではありません。
それが出来れば苦労はしませんからね。


ではどのように考えるのかというと

『その時は苦手だった』と一度認め、次に取り組むときは
先入観を出来るだけ捨てて、まるで初めてやるかのようにチャレンジ
してみましょう。

もし何かに新しく取り組む際は、堂々と『簡単』だろうと思って
やってみましょう。


そんなことしても変わらないのでは?

人の潜在意識や表層的な意識が現実にもたらす力をご存知ですか?

実際には脳の思い込みによる力と言ったほうが正しいですが


風邪をひいていないのに具合の悪いフリを続けていたら
本当に『具合が悪くなった』とかありますよね。

海外の拷問などでもこのような思考実験は繰り返され証明されてきました。

このように少なからず思い込みの力というのは
マイナスにもプラスにも現実として反映されます。

その意識、無意識を自分の意思である程度操作することが出来れば
苦手意識はすぐに改善できます。


具体的には私は苦手だったことに対して

【その時は苦手だった=今も苦手】

とは限らないという考え方をしています。

それは様々な環境で成長し知識を身につけ見識を広げ
経験を積んできたからです。


逆に言えばその”苦手”は
『そのときの環境、経験値、思考能力』から至ったと考えられます。

いまの自分はそんなことはないと根拠の無い自信を持つだけでも
取り組んだときに出る成果というのは変わってきます。

過去に縛られずトライすることが大切と言えます。


簡単にまとめましたが、人は苦手なものを無意識に避ける傾向があります。

もちろんそれは生存本能的に効率を求めた結果かもしれません。


しかし現代において、○○が出来ないというのは
可能性を無くしていると同時に生き方を絞っているともいえます。

思考一つで大きく左右されることがある、ということを意識しながら
日々苦手なものに取り組む努力をしてみましょう。

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