太陽
昨日、バタバタしていた事が一旦落ち着いたということもあって、疲れがどっと押し寄せてきました。
心の疲れと、よく分からない虚しさとか寂しさに襲われて、少ししんどかったんです。
「なんか虚しい」みたいな感情を覚えたときは、もう寝るしかないと思って昨日は割と早めに眠りにつきました。
朝、目が覚めていつものようにカーテンを開けると、キラキラした太陽の日差しが部屋の中にはいってきて。
心の疲れも、よく分からない虚しさも、すっと消えていくような感覚。太陽の光のもとではそんなもの何の効果も発揮しないんだと改めて思いました。
そういえば、今読んでいる小川糸さんのエッセイ「こんな夜には」の中にも、ヨーロッパ、特にドイツの人達は太陽が出ると冬であったとしても外でご飯を食べたりすると書いてありました。それくらい太陽が貴重みたいです。
日本に住んでいると、太陽のありがたさを忘れてしまいそうになるけれど、太陽が出てくれないと気分が滅入って重たくてしんどくなって、何もできなくなるだろうなあと。太陽のありがたさをひしひしと感じた今日この頃です。
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