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大人数でご飯を作って食べるという幸せ

どーもえんたく(@Entaku98)です! 

3月2日に大阪の友達の、みやのん(@u5piropiro )が遊びに来ていて餃子パーティーをしておりました

宮崎でシェアハウスをしていて、その家が会場になったのだけど、今回は家主がいない!移動シアターの仕事で山口へ行っていたのである。

家主代理として来る人の対応、その他諸々をすることのなったんだけど、僕は何と言ってもコミュ障である。どう対応していいんやろうか…?と内心心配だった。

何人来るかわからないし、何が必要か?みんな泊まるのか?何を話す?流れ、段取りは?食器、調味料は?知らない人が来たらどうする?みたいなのを考えまくってたし…。

せっかくやるからには良いものにしたいと思って張り切っていた。

(開始時間が過ぎても誰も来てないの図。実に宮崎らしい 笑)

開始時間が遅れ、やっとみんなが集まってきて餃子を作り始める。

だらだらと飲みながら、みんなで料理を作るのは良いね。飲んでばっかりの人とかいるんだけどそれもいい。

このとき撮った動画とかはインスタのストーリーにあげたので見返してみてるけど、やっぱり楽しい雰囲気が伝わってくる。

途中でひょこっと参加してくる人がいたり、飲んでだべったり、各々で自由に過ごしている感じが良かった。ゆるい空間よき。(ほとんど動画で撮っていたので写真はない 笑)

まったりと話しているとあっという間に時間が過ぎ、一人一人脱落(寝る)していき、生き残ってるメンバーは気づいたら3:30過ぎまで起きて語っていた。

まったり語るのは良い。時間を気にしないのもよき。

人と関わるのが苦手でずっと人と関わることを避けて来た人生だけど、人と関わるのはいいなぁ面白いなと感じた餃子パーティでした。またしたいなぁ。

以下思ったことメモ

* * *

切り干し大根をありがたがってくれる人がいるのは嬉しかった。

餃子の餡に切り干し大根を入れることになったのだけど、正直自分がタネから育てた切り干し大根に対してあまり何にも思っていなかったんよね。

正直、問屋に下ろして何万ものお金をもらうことよりも、誰かが喜んでくれる方が個人的には嬉しかった。

改めてお金のために農業をする気がないなぁと感じた。

* * *

行くよーといって遅れてくる人(でもくる)や、これうちで作った酒だからーとかを持ち寄ってワイワイできるゆるさが宮崎にはある気がして、また一つ宮崎を好きになった気がする。

時間にゆるい分、イベントに来てくれる

仕事終わってイベントが開始から2時間遅くなったら行きたくなくなるので不参加を選びがちなんだけど、宮崎はみんなが時間にゆるい?からか1時間遅れでくる人とかザラだし、ちょこっとだけイベントに顔を出すみたいな人もいる。

なんなら今回のイベント開始時間も遅れたわけなんだけど、そんなゆるさがいいなぁと。

* * *

イベントの参加費とかでお金がすぐに回ってくることと、縁とかで繋がっていておすそ分けで物がもらえるというのはどこか違うけど、同じくコミュニティー的な考えで繋がっている、助け合っているという感じがした。

誰かが言っていたけど、お金を持っているよりも、流動性があって自分に返ってくるという感覚がある方が、お金がある気になるというか精神的に安心しやすいという。

このお金がなくなったら終わりというよりも、誰かと繋がっている安心感と、また入ってくるという安心感のダブルがあるからだと思う。経済圏というかコミュニティというか。

縁がなくて、お金の行き来がない人よりも
誰かにお金を回して、その誰かがお金を回してくれていて、そのお金が巡り巡って自分のところに返ってくる方が幸福度が高いよなぁ。しかもそれが目に見えてかつ、知り合いを経由している感じの方が。

縁のあるお金みたいな。

例えばご飯会をしてそのイベントで集まったお金で、陶芸家の友達が作った器を買う。その陶芸家の友達は野菜を作っている友達から野菜を買う。その野菜を作っている友達がご飯会に参加してイベント代を払う。みたいな感じでお金が回る感じ。

同じ金額が行き交ってるだけでも、お互いに嬉しいから、嬉しいという気持ちのぶんだけその輪の中の中ではプラスの感情が増えるみたいな。

7年前の大学生の頃から「金持ちより金流しになりたい」と言っているわけなんだけど、お金がコミュニケーションツールというか。もっと気軽に人にお金を渡したり、流したりしたいなぁ。

(この感覚をもっと言語化したい。)

* * *

僕はコミュニティを作っていきたいと思っているわけなんだけど(作ると思ってできるものではなくて自然発生的なものだと思うけど)今回のような料理のイベントでいろんな人がゆるく集まるみたいなのをやっていきたいな。

それこそ、今週は餃子をみんなで作って食べる会、
来週は魚を釣ってそれをみんなで捌いて食べる会、
その次はスパイスマスターとカレーを作る会、
その次は山菜を採って食べる会、
その次は自作のスイーツ持ち寄り会、
その次は持ち寄りで1品持ってきて映画を観る会とか…

どんだけ食べ物を食べる会ばっかりなんだよ!ってツッコミは全力でスルーするけど、それが1つの地域で定期的に開催されたら面白い。

宮崎は食べ物が美味しいところってのもあるけど、みんなでご飯を囲むのっていいなって。

あと、それぞれに得意としている分野があってその人がメインとなるイベントがちょこちょこ開催されて人が集まれたら面白いなって。

そんなゆるく集まれる、ゆるいつながりがあったらいいなぁと思うんだよね。

もちろん登山、キャンプ、釣り、フットサル、ロッククライミング、ボルタリング、カラオケ、お茶、着物、野菜づくり、写真、ヨガ、マラソン、ランニングとかのいろいろな部活とか同好会みたいなのもあっていいと思う。

いろんな同好会に所属しながら、内々でイベントをするのもいいなぁ。

上に書いたお金の流れの流動的にするのと組み合わせて、いろんな人がゆるいつながりがあって、何かしらの同好会にゆるく参加して、仕事もほどほどにして(フリーランスとか週4勤務とか)みたいな文化を宮崎に作っていきたいなぁ。多分のその生き方が今の時代の幸せだと思うから。

まぁ僕はそれを目指して個人の働きができるようなフリーランス養成講座を宮崎に持ってきたいと思っているんだけどね。んで今度それの最先端の千葉に学びに行くんだけど。

* * *

みんなで楽しく餃子を食べている時にふと地域には一人でご飯を食べている寂しいと感じている人たちがいるよなぁと思ったりする。

自分も一人とかでご飯を食べることが多い人間だからよくわかる。

寂しいって。

特に地域の一人暮らしのお年寄りとか。

地域の一人でご飯を食べている人たちが集まってご飯を食べれたりしたらいいのになぁと思った。まぁ人数が多すぎたらと僕は隅っこに行くけど。

僕は世の中にある問題はチャンスだと考えるタイプの人間

人間は問題を解決してきながら進歩、発展してきた生き物だと思うから

例えば洗濯にしても、昔は手洗い。そこから洗濯板、洗濯機、ドラム式乾燥機付き洗濯機と進歩してきている。そこには必ず、こうだったらいいなとか、これは嫌だな…があったはずで、その問題を解決して実現しながら前に進んできている。

問題と思うこと、違和感を覚えることはきっとチャンス。

もっとも今の世の中は自分の頭で考えず、世間が言うからとかそう言う理由で思考停止で疑問を持つ人が減って、発想力、想像力みたいなものが失われていると言うのだけど。

***

たまに描くと無駄に長くなるから、適度な間隔で書いた方がいいのかなと思った。ってか話が飛んで展開する癖があるから、このことだけ描くって多分決め毛細切れにした方がいいんだろうな…

要約すると楽しかったなーの一言でした。まる。はなまる。

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