アドラー心理学forBusiness@榎本たか

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【お前の絶対をぶっ壊す】

今日は私の人生を大きく変えた 一言の話をしたいと思います。   ※長文です。   以前、19歳の時ハワイに、 1年間住んでいた話をしました。 (その話知らん!という方は こちらのバックナンバーをご覧ください) https://note.com/enomototakayuki/n/n1c0e85b3ef40    そしてハワイに1年いた後に ハワイで知り合った友達が、 ロサンゼルスにいるので、 その友達に会いに行った時の話です。   ハワイを立ちロサンゼルス空港に 着いたのが

    • 最終回

      今日もアドラー心理学の 【勇気づけ】についての話をします。 勇気づけとは困難を乗り越える 活力を与えることです。 今は 【勇気づけをする】 というテーマで話しています。 今日は【勇気の源泉】 という話をします。 いよいよ アドラー心理学【勇気づけ講座ELM(エルム)】 の内容を解説するのも 今回が最終回となりました。 理論の解説が多くなり なかなか読みづらい文章だったのでは? と毎日書きながら心配もしていたのですが、 いよいよ最終回にたどり着きました。 勇気

      • 外発的動機づけと内発的動機づけ

        今日もアドラー心理学の 【勇気づけ】についての話をします。 勇気づけとは困難を乗り越える 活力を与えることです。 今は 【勇気づけをする】 というテーマで話しています。 今日は【外発的動機づけと内発的動機づけ】 という話をします。 外発的動機づけとは、 外部からの力によって 動機づけられる場合をいいます。 賞や罰による場合、 賞を得る、あるいは罰を避ける ということが目標となり、 そのために役に立つ行動が 動機づけられるということになります。 ほめられたいがため

        • 勇気づけの資質10か条

          今日もアドラー心理学の 【勇気づけ】についての話をします。 勇気づけとは困難を乗り越える 活力を与えることです。 今は 【勇気づけをする】 というテーマで話しています。 今日は【勇気づけの資質10か条】 という話をします。 今日紹介するのは、 勇気づけに必要な態度と技術ですが、 これらの10の資質は、 自分自身に勇気づけが できている人が備えているものです。 1 欠点がある自分でも受け入れられるようになる[受容力] 2 自分の過去に障害があった(現在もある)とし

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          勇気づけに必要な態度と技術

          今日もアドラー心理学の 【勇気づけ】についての話をします。 勇気づけとは困難を乗り越える 活力を与えることです。 今は 【勇気づけをする】 というテーマで話しています。 今日は【勇気づけに必要な態度と技術】 という話をします。 勇気づけに関して大切なことは、 いきなり技術を実践することではなく、 まず 態度を身につけることです。 技術偏重になると、 相手をコントロール しようとする感じが出て、 関係が悪化することがあるので、 要注意です。 「勇気づけは、態度

          勇気づけに必要な態度と技術

          ほめると勇気づけの違いとは?

          今日もアドラー心理学の 【勇気づけ】についての話をします。 勇気づけとは困難を乗り越える 活力を与えることです。 今は 【勇気づけをする】 というテーマで話しています。 今日は【ほめると勇気づけの違い】 という話をします。 「ほめる」 と 「勇気づける」 は厳密に区別できるもの ではないので、 まずはほめることも大切です。 ただ、 ほめることはほうび(賞)の 意味合いがあるので、 【ほめて欲しい】が 目的になり ほめられたいから 行動するという事になっ

          ほめると勇気づけの違いとは?

          勇気とは?

          今日もアドラー心理学の 【勇気づけ】についての話をします。 勇気づけとは困難を乗り越える 活力を与えることです。 今日からは 【勇気づけをする】 というテーマで話します。 今日は【勇気とは?】 という話をします。 さて 「勇気」 とは何でしょうか? 例えば満員電車の中で、 肩がぶつかった相手に、 遠慮をすること無く、 大声で文句を言う事でしょうか? 足がすくむ様な 高いつり橋から飛び降りる、 バンジージャンプに トライする事でしょうか? 叱責ばかりの上司

          失敗をリフレーミングすると

          今日もアドラー心理学の 【勇気づけ】についての話をします。 勇気づけとは困難を乗り越える 活力を与えることです。 今は 【ものごとを前向きに考える】 というテーマで話しています。 今日は【失敗をリフレーミングすると】 という話をします。 リフレーミングには 「意味のリフレーミング」 と 「状況のリフレーミング」 があります。 「意味のリフレーミング」 は辞典のような単純なもの。 落ち込みがち→感受性が豊か、 に切り替えるなど。 「状況のリフレーミング」

          失敗をリフレーミングすると

          失敗の受け止め方

          今日もアドラー心理学の 【勇気づけ】についての話をします。 勇気づけとは困難を乗り越える 活力を与えることです。 今は 【ものごとを前向きに考える】 というテーマで話しています。 今日は【失敗の受け止め方】 という話をします。 あなたは失敗をどう受け止めていますか? アドラー心理学の考え方は、 失敗=チャレンジの証・学習のチャンスです。 チャレンジしたからこそ 「失敗」したのです。 失敗の記録は、あなたが大きな目標を持ち、積極的に取り組んだ証です。 ですから失

          楽観主義で行く

          今日もアドラー心理学の 【勇気づけ】についての話をします。 勇気づけとは困難を乗り越える 活力を与えることです。 今は 【ものごとを前向きに考える】 というテーマで話しています。 今日は【楽観主義】 という話をします。 勇気のある人は、 状況を見極める ことができ、 「ここ一番」 という場面で 楽観的に対応ができる人 (現実的楽観主義者) です。 その人は、 プラス思考でことに 臨むことができます。 一方、根拠もなく いいことが起きるだろうと 勝手に想像

          状況のリフレーミング

          今日もアドラー心理学の 【勇気づけ】についての話をします。 勇気づけとは困難を乗り越える 活力を与えることです。 今は 【ものごとを前向きに考える】 というテーマで話しています。 今日は【状況のリフレーミング】 という話をします。 前回の動画では 「リフレーミング」 の中でも 「意味のリフレーミング」 の解説をしました。 今日は 「状況のリフレーミング」 の話をしていきます。 「状況のリフレーミング」とは 一見マイナスに思われる出来事も 見方を変えれば

          リフレーミングって?

          今日もアドラー心理学の 【勇気づけ】についての話をします。 勇気づけとは困難を乗り越える 活力を与えることです。 今は 【ものごとを前向きに考える】 というテーマで話しています。 今日は【長所と短所】 という話をします。 前回の動画では 短所を長所に書き換える という話しをしました。 これを心理学の用語で 「リフレーミング」 と呼びます。 今日は「リフレーミング」について 話していきたいと思います。 「リフレーミング」というのは、 ひと言でいうと、 視点(

          長所と短所

          今日もアドラー心理学の 【勇気づけ】についての話をします。 勇気づけとは困難を乗り越える 活力を与えることです。 今日から 【ものごとを前向きに考える】 というテーマで話していきます。 今日は【長所と短所】 という話をします。 ものごとを前向きに考える 目的ある出来事に対して、 人それぞれのとらえ方は 異なります。 ある人は、 悩んだり 悲しんだり 苦しんだり しています。 また、ある人は、 あまり気にしていない様子で、 むしろ 明るさすら感じます。

          どこに「注目」をするか?

          今日もアドラー心理学の 【勇気づけ】についての話をします。 勇気づけとは困難を乗り越える 活力を与えることです。 ただいま 【当たり前の価値を再確認する】 というテーマで話しています。 今日は【どこに「注目」をするか?】 という話をします。 前回のメルマガでは 良い所に注目するか? 悪い所に注目するか? という話しをしました。 今日はこの【注目】という事に ポイントを置いて話したいと思います。 あなたはいつも利用している 乗り物(JR、地下鉄、バスなど)の 優先

          どこに「注目」をするか?

          ダメな所で頭がいっぱいです。

          今日もアドラー心理学の 【勇気づけ】についての話をします。 勇気づけとは困難を乗り越える 活力を与えることです。 ただいま 【当たり前の価値を再確認する】 というテーマで話しています。 今日は【ダメな所で頭がいっぱいです】 という話をします。 ダメ出しとヨイ出し。 「ダメ出し」というのは、 演劇やスポーツの訓練の場面で見られる マイナスの部分(できていない、 目標に至らない、努力が足りない と思われる、等々) に注目する指導法のことです。 この反対が プラスの部

          ダメな所で頭がいっぱいです。

          次々と。。。

          今日もアドラー心理学の 【勇気づけ】についての話をします。 勇気づけとは困難を乗り越える 活力を与えることです。 ただいま 【当たり前の価値を再確認する】 というテーマで話しています。 今日は【良い言葉リストを使う】 という話をします。 前回のメルマガでは 人のダメな所はスラスラ出るが、 良い所はなかなか出ない。 良い所と言っても、 特に優れている点や、目立つ部分は すぐに注目することができても、 あたりまえとなってる事に対して 注目するというのは難しい。 でも