昨日まで
マニュアルの基本になる
接客用語集の話をしました。
　
今日はその次につくるべき
マニュアルの話をします。
　
それは接客作業の優先順位です。
　
この優先順位なくして
マニュアルをつくることは
出来ません。
　
そしてすべてのマニュアルの
土台になる部分ですので、
　
優先順位を決めることは
優先的に行いましょう。
　
今日は、ホール作業の優先順位の話をします
　
私が考える
ホール作業の優先順位は、
　
①商品提供
②ご案内
③オーダー取り
④お会計
⑤バッシング・セットアップ
⑦外待ちのご案内
　
という順番になります。
　
ホール作業をしていると

商品を運ばなければならないのに、
お客様がレジで待っていて、
新しいお客様がご来店して、
他のお客様にオーダーを頼まれる。　
　
なんてことは、
日常茶飯事です。
　
そんな時に
優先順位が決まっていなければ、
お店はメチャクチャになってしまいます。
　
なので明確に優先順位を決めて
それに従い順番にこなして行く。
　
どんなに忙しくても
作業は一つしかできません。
　
なので正しい優先順位に従って
ひとつずつ順番に
クリアしていくしかないのです。
　
ですから優先順位の低い事は
たとえお客様のことであっても、

丁寧に「お待ち下さい」と伝えて
待ってもらうしかないのです。
　
慌てず騒がず冷静に
優先順位を守ってホール作業をする。

これがお客様満足を上げる接客をするために
とても重要なことになります。
　
明日はさらに深堀りした話をします。

それでは今日も一日
張り切っていきましょう！

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