仁淀ブルーが堪能できる、名越屋沈下橋♪
11月11日(日)。僕は、愛媛に紅葉を撮りに行こうと、高知から車を走らせた。
高知市から、目的地である西条市までは下道を使って約2時間半ほどの行程。
出発したのは、10時だったので、少々遅いスタート。
ノンストップで目的地まで行く予定だったが、国道194号線の途中で、いったん足を止めてしまった。
沈下橋が僕を呼んでいる(笑)
1.仁淀ブルーが堪能できる、名越屋沈下橋♪
いつもこの国道を通るときには、適当に写真は撮るのだけれど、
今回はどうも空気が違う。
何かは説明できない(笑)
名越屋沈下橋は、高知県いの町から愛媛県西条市へ抜ける国道194号線の途中にある。
見よ!!
この自然に一体化する、いつ流されてもおかしくないような、もろそうな沈下橋を!!
沈下橋というだけあって、この橋は台風の時には浸かってしまう。
2.昔からあるものが観光地に。
高知に住む僕にとっては、この沈下橋は昔からありふれた風景だ。
中学校の前にもあったし、母親の実家へ行く道中にもあった。※今度、高知の沈下橋巡りでもするか。
最近は、この古臭い沈下橋も、ちょっとした一つの観光地になっている。
映画やアニメ、ドラマで取り上げられた影響は大きいよね!(^^)!
子供のときから見ていたこの風景が、一つの観光地になるって、想像もできないよね。
この昔からある、ありふれた風景が、今や立派な価値なんだけど、進むべき道を間違えないようにしたいよね!(^^)!
3.自然は日本が誇る立派な価値だ。
最近気になっているのは、熊本の現状だ。
阿蘇山もこんなことになっていて、もう笑ってしまう。
発電できるか知らないけれど、見栄えが良くないし、山の生態系が破壊されたり、
治水能力が落ちて、水害リスクが高まるだろうな。
太陽光パネルも耐用年数過ぎれば、ゴミになるだろうし。
個人に何かできるわけではないけれど、ちょっと意識を自然に向けないと本当にまずいことになると最近は思っている。
沈下橋からは、川を泳いでいる魚が見える。
意外と浅いようだ(笑)
コロナ禍になってから、ソロキャンなどアウトドア系のアクティビティが注目を集めるようになった。
皆が自然に触れて遊ぶ機会も多くなったように思う。
自然に触れることによる健康メリットも豊富だ。
食糧不足になっても、釣りができて、魚が捌ければなんとか生き延びられるかもしれないね(笑)
橋の反対側へ行ってみた。
何の変哲もない、川と橋しかないが、観光客たちは、なんの意味もなく、この橋を車で横断している(笑)
やっぱり、せっかく来たら、この狭い橋を車で渡ってみたいだろう♪
4.休日は自然に触れて充電しよう♪
職場の同僚に、『休日は登山して充電してきました♪』なんていうと、
『それが充電って言えるって凄いね。』なんて言われたことがある(笑)
自然に触れることが、
実は人間の精神エネルギーを充電する重要なことなんだと、みんな知らないようだ。
別に、6時間も7時間も山に登った方がいいと言ってるわけじゃない。
ほんのちょっとの時間、汗ばむくらいの運動をして、地面の感触や、水の冷たさや風の柔らかさを感じるだけで僕はいいと思っている。
『そよ風』とか、『川のせせらぎ』とか、日本人は自然を音で表現している。
『そよ』ってなに?『せせらぎ』ってどういう意味?って思うんだけど、
なんとかなく通じるこの言葉(笑)
そんな感性をもう一度意識する時代が来ていると思う。
それでは今回はこの辺で(^^)/
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