見出し画像

アジアンドキュメンタリーズで「サラリーマン」を観て

アジアンドキュメンタリーズで「サラリーマン」を視聴。

https://asiandocs.co.jp/contents/419

作品の紹介文より

「【日本初公開作品】原題:Salaryman 2021年製作/作品時間80分
 撮影地:日本 製作国:コスタリカ、アメリカ
 自らを「奴隷」「社畜」と卑下しながらも、常に会社という集団のルールを優先する“サラリーマン”。日本独特の社会制度と倫理観から生まれた企業戦士たちの、苦悩や悲哀に迫った。写真家でもあるコスタリカ人の監督は、深夜の盛り場の路上で寝るスーツ姿の男たち見た時、「企業による殺人」に見えたという。彼らの周りをチョークの白線で囲み、フィルムに収めた。仕事のストレスに耐えながら家族を養う者もいれば、ドロップアウトする者や精神を病んだ者、命を絶ってしまった者もいる。戦後の復興とともに築かれたサラリーマン社会には、いまだに男尊女卑の価値観が残る。会社の消耗品として生きる彼らが追い求める幸せは何なのか。働き方や生き方を問う作品だ。
監督:アレグラ・パチェコ

HP解説文より

<以下、感想>
 外国人の目から見た路上で寝込むサラリーマンの異様さを起点に取材するのは外国人ならでは目線で「ほー」と感心。
 しかし、全体的にちょっと前の日本のような僕もサラリーマンではないので確かなことは言えないがもはや飲みニケーション的なこともパワハラ扱いで今どきではないのではないか?という率直な思いが。「サラリーマン」という大くくりだけど映画自体は極端に「社畜系サラリーマン」を切り取ってる印象だ。やはり、今ならビッグモーターやジャニーズ問題しかり組織の中で人はどう動かざるを得ないのか?とか日本人ならではの「忖度のプロセス」そっちの方が気になってしまう。

 私が運営するYouTube「Planet of Food」のおすすめ

【名もなきあの頃②】金萬福インタビュー!プリンスホテルがテレビ出演に激怒!その時テリー伊藤の鶴の一言で巨額マネーを手にする!一転借金生活へ!今大衆店で働く料理人としての矜持とは?

 【名もなきあの頃①】金萬福インタビュー!13歳で香港料理の世界へ・23歳で800人のレストランの料理長・浅草橋ヤング用品店の壮絶ロケ・江頭2:50とのプライベート秘話

 実はエリート料理人だった金萬福さんの料理人人生を語ってもらっています。

執筆者:島津秀泰(放送作家)
     Twitter:@shimazujaoriya
     Instagram:hideyasushimazu
     是非、フォローをお願いします。

宜しければサポートをお願いします。あなたの応援を、私のエンジンにさせてください。