ロシアによるウクライナ侵攻について私なりの考えを書きます。

記事本文

私たちが出来る事・すべき事は

下手をすると核戦争や第三次世界大戦となりかねないと聞いています。大変恐ろしいのは言うまでもありません。

日本を含め世界中で反戦デモ・募金・物的支援などの動きが広がっている、と報道などで聞いています。

皆様各自ご自身が「出来ること」に取り組んでおり頭が上がりません。私には何が出来るのかと考えました。

結論から言うと、私が考えたウクライナ侵攻について「出来る事・すべき事」の一つは

日本の安全保障や平和維持について考えていくこと　です。

※どうして「日本の～」と付け加えたのかについては後述します
確かに、
反戦デモ・抗議集会・募金等の支援なども良い行動と思います。行動される方々に対しては頭が上がらない思いです。

ですが、未然に戦争を防ぐことも大事です。
根本的に戦争回避を図れるようになるにはどうしたら良いのかを国民一人一人が考え、見識が高まっていくことが国や社会のあり方を形作り、世界情勢を創っていく、こういうことが重要だと思うのです。

日本における※核武装論・※憲法改正や※憲法第９条など、政治信条が露骨になる分野も含め、戦争を回避し・国の「主権」や「自主性」のようなものを保っていくにはどうすれば良いか

ということを考えていく。その上で国政選挙や地方選挙において、立候補者の中で最適だと思う政党や候補者に投票する、などの行動に繋げていく。

こういうことが一人一人に出来る事・すべき事　ではないでしょうか。

ここまで申し上げたところで、先程

「日本の安全保障や平和維持について考えていくこと」と申し上げた理由

について申し上げます。
ロシアによるウクライナ侵攻の話なのになぜ日本のことを？と思われる方もいらっしゃると思われるので説明したいと思います。

この記事は日本で書いています。言うまでもなく主に日本に住む日本人を想定して書いています。また、私自身は国際情勢などに詳しくありません。
そんな私でも考えたことは、
まずは日本の「安全保障」や「平和」を守るために何が必要なのか？ということを考えていくことが大事では？ということでした。つまり、まず自分のことから取り組む、みたいな感じです。
そういう感じで安全保障や国防などに関する見識が高まっていくと(大袈裟な言い方ですが)それが大きな「うねり」となり、戦争回避や国家の「主権」等の維持につながるのではと考えます。更に大袈裟な言い方をしますと、このような安全保障に関する見識向上の流れが世界中に広がっていくと良いのですが･･･。

この理屈ではうまく説明出来ていないかも知れませんが、以上が「国際情勢なのに日本国のことについて考えるべき」と主張した理由でした。

2022年3月11日金曜日追記
直接ウクライナの方々を救済するような内容ではなかったことをご了承ください。
まずは自国（日本）の国防・防衛に関する見識を高めることでロシアがしでかしたような暴挙を抑止するような方向性、そういう間接的な方向性からの考察でした。私にはこういうことしかできませんが出来ることをしたいと思い、この記事を投稿させて頂きました。
なお、この記事において特定の国籍の方々を非難するような意図はありません。そのような想いで書いています。問題意識を持った全ての人(国籍等問わず)がロシアの暴挙を止めるために各人が出来ることをしていくことが必要だと考えます。

記事本文終わり

参考として以前投稿した記事を紹介します

ロシアによるウクライナ侵攻とは直接の関係は無いのは承知ですが、「安全保障」に関して、以前私がnoteで書いた記事をこちらでも紹介させてください。
素人の個人的な考察に過ぎませんが、「安全保障」や「平和維持」に関する見識を高めることが必要だという私なりの問題意識を持って書いた記事だから紹介したいと思ったのです↓

この記事の要約

ロシアによるウクライナ侵攻問題について(日本に居る)個人個人が出来る事・すべき事の一つは
日本の安全保障や平和維持について何が必要か？ということを改めて考え、国防的な見識を高めていくこと
そのような見識向上が「うねり」となり戦争回避や「国家主権」の維持確保につながっていくから。自国（日本）の防衛見識向上という間接策から、このような暴挙を止める力を創っていく、というような意味合いや方向性。
そして、こういう動き(安全保障等に関する見識向上)が世界中で起きるようになれば理想的です