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60秒プレゼンのお手本(No.181)

プレゼンテーションって、日々
シンプルな方向に進化して
いってる気がします。

スライドもビジュアルが
1ページに1点で、文章が
ほとんどないようなものが
多くなってきたのはよいこと。

そして、時間もコンパクトに
なってきて、だらだらと何十分、
何時間も語るようなものでは
聞いていられなくなりました。

最近では、テレビ東京の
「60秒で学べるNews」
はとても参考になると思います。

https://www.tv-tokyo.co.jp/60sec_news/

ジャーナリストなどが
あるテーマについて60秒で
解説します。

画面上は時計の12時のところから
目盛りが右回りに1周して
残り時間を示します。

それで視聴者も
「本当にあと数秒で終わるのかな」と
ハラハラしつつ、プロの時間ぴったり
の解説に感心するという構造になっています。

ニュースはもともと、1分程度
なので、60秒という短さは
珍しいものではありません。

もちろん、その裏ではその何倍
もの取材があり、膨大な情報量がある
と思いますが、
それをあえて60秒で語れるだけの
ものに集約する。(①)

しかも、アナウンサーや記者
などのプレゼンターが60秒で
伝えきる。(②)

60秒プレゼンは
「1粒で2度おいしい」のです。

短時間でキメるなら、テレ東の
この番組をマネしてみては
いかがでしょうか。

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