皆さま、新年あけまして
おめでとうございます。

コロナ発生から3年、
今年こそ、いい年にしたいですね。

さて、いい年にするには、
自分も誰かもいい気持ちに
保たなければなりません。

暗い顔をして愚痴ばかり言って
いる人には近づきたくないでしょう？

やはり、笑顔で前向きな人の
周りには人が集まってきますね。

軽く前向きという言葉を使って
しまいましたが、生きていたら
しんどいこともたくさんあって、
いつも前向きでいることは
案外難しいですね。

そんな時は前向きだと見られる
言葉を使っていればいいんです。

最近、知り合った方の
講義・プレゼンを見ていて
“これはいいな”
“マネしたいな”
と思った言葉があります。

それは…

「さあ、」
です。

話題を切り替える時に、「さあ」
を挟むだけで、あら不思議、
前向きな印象を演出できます。

「さあ、次は○○をやってみましょう」
「さあ、皆さんはどうですか？」
「さあ、ではこの問題はどうしたら
解決できるでしょうか？」
のように。

「さあ」の意味を調べると
・人をうながす時、また、自分が行動を起こす時
　などに発する語。
・喜んだり驚いたりする時に発する語。
と出てきました。

英語ならLet‘ｓでしょうか。
良い変化を導き出す効果があるのです。

プレゼンの現場では話が切り替わる場面で
「でー、」「でー、」とつなぐ人がほとんどです。

切り替わるどころか、
“この話、いつまで続くの？“
と感じることも少なくありません。

有識者と呼ばれるよう方でも
「でー、」とつなぐ人は多いです。

「でー、」を「さあ、」に置き換えるだけで、
ポジティブかつスマートな印象に変わります。

だまされたと思って、一度お試しあれ。