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1人じゃダメでも

初めて補助輪を外して、1人で自転車に乗った日のこと、覚えていますか?私は鮮明に覚えています。


私の実家は農家で、農協の農機具販売展示会みたいなのがあると、よく父について行ってました。ある時、その展示会で、子供用の自転車を売っていたんです。我が家では、誕生日とクリスマス以外に、何か買ってもらう事ってほとんどなかったけど、何故か父が、このとき自転車を買ってくれました。

実家の前は、ゆるい下り坂になっているのですが、それから毎日、私は、補助輪のついた自転車で、その下り坂を走りまくってました。

そんなある日、「もうコロ(補助輪のこと)なしで走ってみるか」と父に言われて、じゃあやってみようかな?と思って、補助輪を外してもらいました。

でも、補助輪がないと、ちっとも走れない。毎日、学校から帰ると、おばあちゃんに、おじいちゃんに、後ろを持ってもらって、「手、離さんでよ!」と言いながら、練習しました。何回もこけて、膝をすりむいて。でも、全然走れるようにならないんですよね。笑

その日は、おじいちゃんとおばあちゃんの姿が見えなかったので、田んぼから帰ってきた父に、「後ろもって~」とお願いして、いつものように練習。「手、離さんでよ、持っといてよ」と言うと、「大丈夫、持っとるよ」と言って、いつもより、長く、後ろを持ったまま、一緒に走ってくれました。

そして、気が付いたら、父は手を放していました。

「あ、私自分で自転車こいどる!」

この日から、私は、1人で自転車に乗れるようになりました。

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私の提供するサービスも、こんなことなのかなぁと思います。

皆さん、きっと、やりたいことは、アイデアとして、頭の中にあるんだと思うんです。で、大体、どうやったらいいかも、何となく、わかっている。でも、最初の一歩が出せないでいる。

それは、

どうせできないよ、なのか
失敗するかも、なのか
なんか、怖い、なのか
いざやるとなると、向き合うのがしんどい、なのか
最初のとっかかり、どこからやったらいいかわからない、なのか

何かが、ブレーキをかけちゃっている。

じゃあ、1人じゃなくて、誰か、一緒に走ってくれる人がいたら?
あなたが、ちゃんと自分ひとりで、補助輪がなくても走れるようになるまで、後ろをもって、「大丈夫大丈夫」って声をかけてくれる人がいたら、走れるかも?って思いませんか?

途中、うまくいかなくて、もう辞めようと思う事もあるかもしれないけど、「もう一回やってみよう」「こういうやり方にしてみよう」と、支えてもらったら、諦めず、やりたい事の実現に向けて、走り抜けると思いませんか?

そして。

気が付いたら、やりたい事が実現している。自分一人で、走っている。

私が、提供している、経営者さんのやりたいを一緒に実現させる、伴走型のサービスのかたちです。


もし、こういうことがしたいんだけど、一歩が踏み出せないという方、無料ではないんですが、セミナー形式で、私のサービスの説明もさせてもらいながら、こうやったら、自分のやりたいことが、実現していくよ、という話をさせてもらっています。

興味のある方は、こちらから、申し込みができます。
https://plus1academy.jp/headsup

自分のやりたいことをどうやって形にしたらいいかわからないので、話を聞いてほしい、話がしたい、という方には、お話をしながら、考えを整理する有料のセッションも行っています。
ただし、新しく事業を立ち上げたい、という方には、向いていません。今すでに事業をやっている方で、今の状況を脱却したい、実現させたいアイデアがあるのに、それに取りかかれず、困っている、という方向けです。


今日のまとめ。。は特にないです。(^^;)
急に、そういえば、私のサービスって、自転車、1人で乗れるようになるまで、お父さんと一緒に練習したのに似ているかも、と思いたって、書いておこうと思ったので。


1人でやることに、行き詰まりを感じていらっしゃる経営者さん、正しいやり方で、丁寧に取り組めば、あなたのビジネスも変わります。


本日も、最後まで読んでくださりありがとうございました。
今日も1日、お疲れさまでした。

レイエレミ


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