社長さんの定義する「成功」を手にしてもらうため、雪山案内人のシェルパのように、社長さんを支え、励まし、背中を押しながら、一緒にゴールを目指す、伴走型コンサルサービス『社長ベル🔔』を提供しているレイです。
社長さんに、「あ、そっか！💡」と思ってもらえる、行動のきっかけになるような、そんな記事がお届けできたらと思って書いています(^^)。

今日は昨日に引き続き、自己紹介的な記事、第3弾です。第2話の最後では、数千万の損失を出していたかもしれない大失敗をしたものの、かろうじて、そこだけは免れた、という話で終わっていましたね。

今日はその続きです。

Check！Check！Check！

徹底的に原因究明をした結果、この仕事のやり方じゃあ、間違いが起こっても、それをふるいにかけるプロセスが弱いな、という事がわかりました。経験値に頼るようなチェック体制では、個人の知識レベルによっては、全く機能しないだろうと。

もっと言えば、私のような自動車に興味がない人でも、エンジニアの知識がない人でも、間違いを最小限にとどめ、その後のチェック体制を変えることで、提出資料のミスはひっかけることが出来るはず、と。

そこから、プロセスがあいまいなところを視える化して手順書にしたり、チェックシート作ったり、いろいろ改善をしていきました。この『原因究明をして、回答を見つけ出す』作業が、どうやら私は得意だったみたい。導き出した回答が違っていても、また検証して、次の手を考え、改善していく。この考え方が、私にはあっていたし、実際にそうすることで、プロセスはどんどん良くなっていきました。

おかげで、それは少しずつ結果につながりお客さんにもミスが少くなったと褒めて頂き、関係性も良くなりました。そして、気が付けば、エンジニアじゃないのに、エンジニアチームのリーダーに。

まさか自分が！

プロセスフローを作ることで、仕事全体の流れと、どこにリスクが潜んでいるかを把握することが出来るようになったんです。そして、常に事実をもとに話をする。感情に頼らず、事実を分析して、だからこうなんです、と。社内でも、お客さんに対しても、その姿勢は変えませんでした。

そうしてたら

なんと！