嵐電という映画を観た。 そもそもが 主演の井浦新さんの 舞台挨拶が緊急に決まったとの 告知を見て 単なるミーハーな欲丸出しで 観に行った映画だ。 嵐電 とは、京都にある路面電車の通称。 映画は この"嵐電"を舞台に 3組の男女の物語が交錯しながら進んでいく。 主演の井浦新さんは 『そもそも映画って わからないものでいいな』 『観た方の捉え方でいい。 その余白が凄くとられている映画』 と言い 監督である鈴木卓爾さんは 『子供の頃や若い頃の記
初めて ここに記してみます。 年明け 一番最初に目にしたSNSの投稿。 夜更けの眠さも構わず とても長い文章を 引き込まれるように読む私。 その長い文章には その方の歩んできた人生と 周りの方には 通り過ぎて終わったことのように思える 出来事が、 ご本人にはまだ全然完了していない 心の重さをもってはかられる出来事だという 事の流れが詳細に刻まれていました。 『 終わってないよ 』 その言葉の重さ。 人知れず 心の奥底に沈ませたものは 終わ