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美味しいを作る人は、幸せを創る人だ。【おすすめの料理本②】

今更、檸檬堂の塩レモンサワーにハマっているえりきゃっとです。

あと、今日発売のハーゲンダッツ、キャラメルホリックが気になる。塩キャラメル味なんだってー。

塩、美味しい。


さて。昨日に引き続き、今だからこそおすすめしたい料理本をご紹介いたします。

では、いってみましょー。


伊藤まさこさん

『夕方5時から お酒とごはん』

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まず、伊藤まさこさんとは

1970年、横浜市生まれ。文化服装学院卒業。料理や雑貨、テーブルまわりのスタイリストとして、数々の女性誌や料理本で活躍。お酒は家で飲むのも、外で飲むのも大好き。


まさこさんの文章はテンポが良くて、ふっと口元がほころぶようなユーモアセンスが魅力。

43品のレシピには全て、食材(時々、うつわやお酒、酒器)にまつわるエピソードと写真が添えられていて、エッセイと料理本の中間くらいな感じです。


次に、まさこさんの料理本がおすすめな理由ですが

・普段の食卓に並ぶお惣菜から、おもてなし料理まで、レシピの幅が広いこと

ひじきやしらす、切り干し大根など馴染みの食材を使ったレシピは、柚子胡椒を入れたりゴマ油と酢で和えたり、ひと捻り効いている。

モッツァレラチーズのからすみがけや水茄子とブルーベリーのサラダなんかは、味の想像ができないけれどなんかおしゃれ。


・テーブルコーディネートが美しいこと

ひとつひとつはシンプルな器なのに、食材やお酒の色合いの組み合わせ、カトラリーの置き方ですごく表情が出る。

(↓シャンパンとお花をブリキのバケツに差している写真は、まるで海外の食卓のよう。)

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・お酒やお酒のレシピも登場すること

本のタイトル通り、だいたい夕方5時から飲んでるそうです 笑

ビール、日本酒、赤白ワイン、シャンパン、カクテル、ハイボール……なんでもこい。

まさこさんが、浅草の水上バスに乗りながらハイボールを飲むエピソード、キッチンで飲みながらお料理すること……

私も!!!って心の中で激しく頷きました 笑

お酒好きの方なら、より一層楽しめる一冊です。


みんなとテーブルを囲めるのはいつになるか分からないけれど

「これ、どうやって作るの?」

なんて嬉しい質問をしてもらえるために、今から腕を磨いておくのも悪くないですよね♪




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