都心に住んでいた娘たちの近所には、レトロな銭湯があるだけでスーパー銭湯がありません。
そこで、電車を乗り継いで東京郊外のスーパー銭湯に行きました。
そこのスーパー銭湯には、炭酸泉のぬるめのお風呂がついていて、効能に糖尿病とありました。妊娠による糖尿になった娘にもよさげです。ぬるめなのもいいですね。

「あー最高！」

温泉好きな娘たちは大喜びです。
小さい頃はスーパー銭湯や温泉によく行ったものです。そして、思春期になってからも。二人の定期テストが終わったら、「打ち上げ」と称して必ず行ったものでした。お風呂に浸かっての何気ないおしゃべりが、本当に楽しかった。
今もこうして三人で仲良く、お湯に浸かっていられるなんて、なんて幸せなことでしょう。
お腹が大きい娘に目配り気配りしながら、数々のお風呂を楽しみました。

休憩場所で娘の夫と待ち合わせ。みんなで好きなものをオーダーしてお食事です。これも美味しいんですよね。
そして、お楽しみはやっぱり冷たいスイーツ。しかし、娘の糖尿が悪化したら困ります。そこで、

「お金は普通に払うんで、氷だけにしてください」

シロップなしのかき氷をオーダーしました。笑笑

帰りはまた電車を乗り継いで帰ります。
夜になり、四人で並んで横になりおしゃべりしていると、、、

「え？え？！、、、動いた？え、今動いた！」

「なんか、動いたというか蹴った？」

という娘の回りにみんなが集まり、

「わぁ！」「元気なんだね！」「まだ出て来たら駄目よ！お腹にいるんだよ！」

みんながそれぞれ話しかけます。
明日にはもう帰ることが決まっています。連日盛りだくさんで過ごして、赤ちゃんの負担にならなかったのかなと心配していたのですが、

最後に存在感を出してきて、元気をアピールするなんて！
やるね！ニクいね！このこの笑笑

どんな顔なのかしら？どういう感じの子なのかしら？ 本当に楽しみ。

今度、行くのは生まれた時だね。抱っこする日を楽しみに待ってるよ。