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小説描いてみた1

ここは日本のどこかの神社
名前は「如月神社」これはその神社をきりもりする
如月家の娘たちのお話

まず1人目
名前はユキノという、彼女は周りの人達が噂するほど綺麗な黒髪で美しかった
彼女には幼なじみでエイタという男の子がいる
そんなふたりの出会いはなんとも奇妙だった

エイタが小さい頃家族で如月神社にお参りにきた
そこには、大きな桜の木がありその木の下で自分の体より大きな箒でせっせこと掃除している女の子がいた
と思ったら急に風邪吹き桜の花吹雪が女の子を包んだ
「あ!女の子が…」
気になってみていたら風がやんで、そこをみたら女の子が消えていた
「きえちゃった……」
ぽかんと口を開けて桜の木をみていたエイタはそれを見ていた兄のセイタに何を言ってんだコイツと笑われ恥ずかしくなり兄の後ろに続いた

少しして神社の境内にいくとさっきの女の子が
巫女の袴を着て、神主(おそらくその子の父親)と一緒にトテトテと歩いていた
「あ!さっきの子だ!よかった…桜につれてかれたのかとおもった!」
それが自分の家族とその子、その子の父親に耳に入ったのかそこにいた大人、そして兄セイタがクスっと笑いだした
「なにいってんだよエイタ」
「ほんとうにこの子は…すみませんねぇ如月さん」
「いえ、しかし面白い子ですなぁ、これユキノご挨拶なさい?」
「は〜い、こんにちはわたし桜になんかつれてかれないよ?」
その子に返されエイタは顔を赤らめ
「だ、だって!さっきあそこの桜の木の下に」
と返した
「あ、それはねおそうじしてたら急に風がふいてびっくりしたから社にもどったの」
「そ、そうなんだ…」
「だから桜に消されたんだと思ったんだね、さてどうやら面白いご子息のようで…歳も娘とあまりかわらないようですから、よかったら娘と仲良くしてくれるかなエイタくん」
「は、はぁ……」
神主さんに言われエイタは小さくなった
それに目の前の子が直視できなかった
なんせ、巫女の袴をきたその子があまりにも綺麗に見えたのだから



と、こんな感じで書いていきます
ただ、タイトル未定
時代背景も未定
できればこんなタイトルは?というのがあれば教えて欲しいです

以前pixivでこんな感じなの書いてたんですが…
それのリメイクにしようかなとも思っています
よろしくお願いいたします

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