6月下旬の風物詩。
茅の輪くぐりで、今年前半の穢れを祓う儀式。
「水無月の 夏越しの祓する人は 千歳の命 のぶというなり」と唱えながら茅の輪をくぐっていくのだ。

私にとって大切な場所、岩清水八幡と上賀茂神社で茅の輪くぐりで穢れを祓ってきた。

幾度と参拝している聖域の場所は、いつも愛で満たされ、大きなメッセージに気づく場所。今回も、例外なく。前日のちなさんとの会食もあり、過去というキーワードを軽やかに超えていきたいなと思っていたところ、次元が上がるといっても、肉体はこの現世にある。今この瞬間に3次元にいるか、4次元なのか、5次元、6次元と、、、上がったから上がった場所だけにいるのではなく、下がったり、上がったりをしていることに気づいて、で、自分はどうしたいのかと、対応するのだなと思った。

だから、今が大切だということに改めて気づく。
一瞬一瞬の今を生きることを。大切にしたい。

今日は雨予報だったのに、青空が広がって、心地よさの中、断捨離をすすめた。夕方前に、日が差しているのに、雷が轟いてきた。あっという間に豪雨になり、風と共に開け放した窓から雨が降りこんでくる。それでも、陽は差している。そして雷は、比叡山方面に落ちていく。

今日は夏越の大祓。雷と風雨で祓いになった。

以前も書いたけど、2020年には再構築を終わらせたい。その年の大河が麒麟がくるで明智光秀だって。ほんと笑うしかないなーもう、過去とかいってられないよー。ブレないようにしようとおもう。いやもしブレたとしても、気づいて修正しようと思う。

もちろん、下鴨神社も大切な場所だけど、みたらし祭は7月なのでまた来月の話。