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Havaistが渋滞にはまり飛行機に乗れず撃沈@イスタンブール新空港

タイトルだけで今日について全部説明できた。

今日は12時半頃の便でElezîzへ飛ぶ予定だった。毎週のようにどこかへ飛んでいるが、たいてい早朝便なので、カドゥキョイから空港まで、空港と市内を結ぶバスHavaist を使って1時間ほどで到着する。さすがにギリギリも怖いので、余裕をもって離陸3時間前くらいのHavaist に乗って空港へ向かった。が、9時代や10時代の渋滞のヤバさを舐めていた。

遅々として進まず。結局3時間近くかかって空港に到着。離陸10分前だった。これはもうアウトのやつだなと思いつつも一応交渉しようと出発ゲートまで行くも、「クローズド」と冷たく言い放たれて撃沈。「どうしても行かないといけないんです。プリーズ」と見苦しくごねてみたけれど、「Go to Turkish Airline’s office」と蝋人形のような表情と氷のような声で言われただけだった。すごすごとTurkish Airline’s officeへ行く。

最終的に行きたいのはDersîmなので、Elezîzに限定せず、周辺の空港、どこでもいいので今日中に行ける便がないか聞いてみたが、どれも空席なしとの回答。Elezîz行きについては明日も全て満席。

結局いろいろ検討して、明日のErcincan行き早朝便で飛ぶことにした。

さっきまで乗っていたHavaistでまたカドゥキョイへ帰らなければならない。チケットを買って乗り場へ行くと、私の前の人のところで「満席」通告。Havaist、お前もか。

1時間待って、次のバスでカドゥキョイまで。

空港まで3時間かけて行って、2時間かけて帰ってきた。なんて日だ!

一杯やって傷を癒そうと、適当な店でビールとムール貝のフリットを注文。Bomontiってどんなだったかなと思い飲んでみたが、全然好きではなかった。ムール貝のフリットに至ってはこの旅で食べたものの中でダントツにマズかった。なんて日だ!

本体もソースもめちゃくちゃマズかった



家に帰ると、BelgîzとSerbestがいて、一通り話を聞いてくれて、「そんな日もあるよね」「そうだよね」となり、ひとまず落ち着いた。Serbestがコニャックをついでくれたのでちびちびやりながら歌練に励む。

Gulê!ああGulêよ!思い通りに事を運べないこともあるんだね!

Gulêよ!明日は張り切って5時に起きてErcincanへ飛ぶよ!

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