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20240420の夢(母、鍼灸で悶絶)

私が忘れないために記録している夢日記です。
楽しんでいただけたら嬉しいです✨


母を2度目の鍼灸へ連れて行った。

※その前に、鍼灸といっても「ルート治療」という特殊な技法であり、現実世界で私自身が定期的に通っている鍼治療でもある。このことは私の記事を前々から読んでいただいている方はご存知かもしれない🙂


太い針をひざに刺された母は、地団駄を踏んでも足だけは避けたかったようで、こちらが赤面してしまうほどイヤミとクレームだらけの患者化とした。

施術開始、数分後のことである。


「あーもー!痛い痛い!歩けない!」
と大袈裟に騒ぎ、作為的に足を引きずって喚いていたのが夢の中でも読み取れた。

「ほら!もう歩けない!あー痛い!」とにかくうるさい。


先生が、それならと応急処置を施してくれたのだが、サランラップで足をグルグル巻きにするという「ラップ巻きダイエット法」ときた。笑


「これで痛みは引くと思います」
と先生。「今日はやめておきましょう」


ラップ巻きにされた足を摩り、ぶつくさと文句を言っては痛がる母を、私は強引に院から引っ張り出して、「そこまで痛くないでしょうに。恥ずかしいったらありゃしない」と口を尖らせた。


車に乗り込んで帰ろうとしたその時、そういえば、お金を払ってないと気づく。

施術は途中下車みたいになってしまったが、さすがに支払いまで無賃乗車できない。


困っていると目前に精算機が突如として現れた。(見た目は飲料の自販機)

精算機からドライブスルーのように先生の声が聞こえる。
「今回は無料にさせていただきますね」


なぜかお金を払っていないのに、返却口から千円札がぺろっと出てきた。
取るとまた一枚、そしてまた一枚。計3枚。
躊躇いもなくお金をいただく母と私。
なるほど半額ってことか。と、妙に納得していた。
(無料と言っているのに半額と認識)


ここで、精算機から、おでん缶がゴロンと出てくる。
自販機で見るおでん缶である。
おまけだろうと解釈し、素直にいただいた。


母はまだ痛がっており、背中が山のように丸くなっている。
姿勢が悪いからひざも痛むんだと指摘する私。

「ルート治療はね、悪い箇所ほど痛いんだよ」
「私は頭だけで良かったんだ!」
「足悪いじゃない、やってもらえば良くなるのに!」
「いいんだよ、頭だけで!」

犬も食わぬささやかな親子喧嘩が続いた。




私は就職先が見つかり、研修期間であった。

その研修というのは、チアガールのポンポンを持って、社員たちを応援しまくるというウザいだけのものだった。


こんなの本当に必要か?
と心中で疑問を投げながらも、勢いが弱い!と上司に指摘されてちょっとだけ不貞腐れながら大袈裟にポンポンを振って「ほーれ!がんばれがんばれ!ファイト!」と、満面の笑みを作って腰を振った。

「若くないのになぁ。嬉しいかね?」と、小さく呟きながら。


私よりもひと回り以上も下の従業員たちは、額から汗を滴らせ黙々と仕事に勤しんでいた。


〜自己分析〜
ルート治療は本当に行っています。
足を痛めている母に、頭や副鼻腔炎に追加して施術してもらうように説得しましたが、一向に首を縦に振らないので、その悶着と思います。

母は腰は曲がっていません。しかし常に姿勢だらしなくテレビを見ているため、腹筋が弱るのではないか?と、気になっているのでしょう。

おでん缶は、自販機で販売されているのを目撃するのでその記憶でしょう。家族が食べて美味しいと私にも強く勧めてきたので気になっている様子です。

チアガールのポンポン応援は、パート先を探さなくてはいけないと思いつつも行動できていない焦燥感と、「若くないからなぁ」と逃げ越しなっている心境の現れと思われます。



技術を伝授された鍼灸師さんが全国で増えていますので、興味ある方は是非✨

👇ルート治療考案者、白川先生のインスタ。
続々と有名人の方々にも周知されてきている!


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