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ヨーロッパ1人旅8日目〜中世の雰囲気漂う美食の街、プラハ🇨🇿♯2〜

ついにチェコlast day。
個人的にとても居心地が良かったチェコ。

とはいえ、最終日は本当にノープランだった(笑)。

色々リサーチしている時にとある元エディターの方の記事に「プラハはファッションの街ではない。新しいものを生み出すのではなく、古いものを大切にする文化があるそうだ。
「食」や「美容」の方が新しい文化に触れられる」とかかれていた。

たしかにプラハの街はほとんどお土産やさんだし、ファッションもファストファッションしか目にしてない。
おしゃれなセレクトショップを見つけたけど、ときめいたのは1軒だけだった。

その記事をみて、目的を「食」にすることに。


本日のミッション

  • プラハグルメを堪能する!

  • ドレスデンまでいく!

1つ前の記事にも書きましたが、この日の移動がほんと〜に不安。
無事辿り着くのか、最後まで読んでもらえると嬉しいです(笑)。

モダンでおしゃれなカフェでモーニング

この日は1日プラハを動き回る予定なので、
トラムのチケットを購入。
私はPID というアプリをダウンロードして、24時間トラム、バスが乗れるチケットを購入しました。

チケットは有効時間ごとに金額が変わります

30分、90分、その他が24時間だから
正直間のプランが欲しいところ(笑)。

購入後は、カリーンという駅までいきます。
PIDで検索かけれるみたいだけど、結局Googleマップをフル活用してました。

でもどっちに乗ったら良いかわからず、何回か間違えました。

カリーンの目的はただ1つ。
モーニングを食べること。調べていて、気になったEska Restaurant and Bakery Eska Karlínに行くことに!

カリーンから徒歩10分弱歩いて、カフェへ。

おしゃれでスタイリッシュな外観
ベーカリー併設。店内は小麦の良い匂い

こちらで刻んだベーコンが入ったオムレツとパンにブラックコーヒーを注文。

もーーーーめちゃくちゃおいしくて。
初めて誰かと共有したい!と思った。
しかもオムレツのトッピングがねぎ!(笑)
洋風に和のエッセンスを足してるのが最高すぎて。

コーヒーもほどよい酸味があっておいしかった。

お店のスタイリッシュな雰囲気も大好きな感じで
大大大満足!

モーニングしてると、テーブルをくっつけてミーティングをしている人たちもいて
こんなおしゃれなカフェで仕事できるっていいなーなんて人間観察も楽しかった。

旅先のモーニングとしては少しお高いかもですが、旅の間に食べた朝食の中でダントツでした。


モーニングの後は周辺を散策。

なんの建物か分からないけど可愛くてパシャリ。
聖キリル聖メトディウス教会

歩いててたまたま見つけた教会。
入れたので覗くと、厳かで美しすぎました。
5分ほどぼーっとしていた気がする。

パイプオルガンが美しい

朝だし、ほとんど人もいなくて
自分だけこの世に取り残されたような気分。
だけどここから動きたくなくなるような心が落ち着く場所だった。
やっぱり教会好きだなぁ。

中央図書館で本のアート鑑賞

本のアートがみたくて、中央図書館へ。
長い列ができてて、どこだか一瞬でわかるほど。
写真を撮るためにたくさんの人たちが並んでました。
せっかく来たので並ぶことに。

1作品だけなのでそこまで待たされず、10〜15分ほど待って撮影。

全て本でできている作品
覗き込むと
奥行きのある景色が!

チェコには素敵な図書館が多くって、その後国立図書館へ向かいましたが、ツアーのみの鑑賞で
14時まで予約いっぱいとのこと。
少しバタバタとしそうなので泣く泣く諦めました。

朝イチ予約しにいくか、ネットで抑えれるなら事前購入しておくと確実だと思います。

National Gallery Prague – Trade Fair Palaceへ

教会をみた後は美術館へ。
本当は行きたい現代アート美術館があったけど、まさかの休館だった。
行きたいと思ったのも昨日なので、なんともいえない気持ちになる。行きたかった(笑)。

煮え切らない思いを成仏させるべく、National Gallery Prahaへ。
こちらはプラハ固有のアートギャラリーで、チェコ最大のアートコレクションを管理しているそう。

そこまでの情報を仕入れずに行ってしまったので
途中から時間なくて小走りだった(泣)。
(そら広いわ!)

言語はわからないのだけど、チェコの芸術の歴史がわかりやすく展示されていて、建物の雰囲気含めてとてもよかった。

展示スペースもおしゃれ

個人的には現代アートが好きなので、やっぱり行く予定のところに行けたら1番よかったな〜と思った。


さくっとランチにおすすめ。フレビーチェクを堪能!

もう1件行きたかったお店をランチで利用することに。
以前飲んだ白ワインが美味しかったので、プラハ最終日のランチもワインが飲みたくて、
sisters bistroへ。

女性1人でも入りやすいという口コミを見て、伺うことに。
お店はいくつかこじんまりしたお店が集結していて、フードコートではないけど
気軽に入りやすい雰囲気。

席もカウンターや、2〜3人掛けの席が数席ある程度。

可愛らしい店内

こちらでいただくのはフレビーチェク。
フレビーチェクはチェコ風のオープンサンドのこと。

ショーケースには彩り鮮やかなフレビーチェクがずらり。

フレビーチェクがずらり

そこまで大きくないので、軽めのランチにもおすすめ。
私はサーモン、エッグをチョイス。
そして白ワインもいただきます〜!

かわいい〜。居心地も抜群!

食べ歩きで色々回りたい方にもおすすめできるサイズ感。
白ワインもすっきりしてて、フレビーチェクとの相性抜群でした。

最終日にしてチェコグルメを堪能。
時間と胃袋に余裕あれば、もっと堪能したかったな。

さよならプラハ

チェコはオーガニックコスメがたくさんあるようですが、ときめく雑貨やさんやブティックは見つけれませんでした。
やっぱり美食の街だなと。

お土産はまだ旅が続くので、ほんの少しだけ購入して
ドレスデンへ向かいます。

ついにドキドキしていた本日のミッションがスタート。

本当に可愛い街だった

プラハ中央駅着。
一つのホームの前方と後方で2台電車があるホームもあり、
それぞれ行き先が異なるものも。

ついにこの時が。ありがとう、プラハ!

電車の見た目が似ているので、電光掲示板でしっかり確認して乗ることをお勧めします!

チェコ、個人的にとても好きだった。
名残惜しい気持ちでプラハを出ます。
ありがとう〜!

さ。ここから不安なのはUsti nad Labemでの乗り換え。

Googleマップの検索にないルートで、電車から長距離バスへの乗り換えがたったの7分。

スーツケースやバックパックと一緒に、迷わずに乗り換えできるかがとても不安。
駅周辺はとにかく田舎。
この乗り換えを逃すと、次のバスの時間がだいぶ空いてしまうのも不安。

電車に乗っていると、しばらくして駅員さんがチケットを提示を求めにきた。すると、
「あ、Usti nad Labemで乗り換えるんだね〜」と言われたので、「ちょっと不安なんだよね」と言うと、
「次停まる駅だよ!」と言われた。

いや、そこじゃないんだよね〜(笑)。
でも英語でうまく言えなくて、気にならんくらいのイージーな乗り換えなんだろう。
もうそういうことにした。自己完結(笑)。

無事遅れもなく、1時間ちょっとでUsti nad Labemに到着。
ホームは広く小走りで改札を出ると、案内人が何人かいて、画面を見せるとスムーズに誘導された。

ほんまか?!と思いながら何度か画面を提示して
このバス!と案内されたのは
臨時バスのようなものだった。

行く方面も記載されてないので、もはや案内人を信じるしかない(笑)。
でもひとまず乗れてよかった〜。ほっ。

ただいまドイツ、はじめましてドレスデン

無事バスに乗りっぱなしで、いつのまにか国境を越え、ドイツに入国しました。

次の目的地は、ドイツの京都と呼ばれる
古都、ドレスデン。

クリスマスマーケットの街で、シュトーレン発祥の街。
20時ごろに中央駅前へ到着。

移動おつかれさま。


ホテルは駅前のドミトリーを手配していたので
迷わずすぐに到着しました。

翌朝撮影したドレスデン中央駅


コインランドリーでこれまでの分洗濯して、おやすみなさい。

本日のお宿: MEININGER Hotel Dresden Zentrum

ロケーション★★★★☆
お部屋★★★☆☆
トイレ・シャワー★★★☆☆
アメニティ・設備★★☆☆☆

ロケーションは駅前なので、観光の旧市街地へは20分ほどかかるのですが移動の多い私にとっては中央駅にアクセスしやすいのはよかったです。
ドミトリーは各部屋ごとにトイレ、洗面台、シャワーがついていて、寒い時期だったので部屋の中で済ませれるのは快適でした!
ただ掃除があまりされてない?印象で髪の毛がめちゃくちゃ落ちていて(笑)思わず気になるところだけ掃除してしまいました。
コインランドリーはアプリで管理できるので、ずっと前で待機することもなくよかったです。近くにスーパーもあるので、夜ご飯はスーパーで購入して共有スペースで食べることも。キッチンはありましたが、たくさん人が利用していたのと、ゴミが溢れてて結局利用できませんでした。あたたかいものが食べたかったのでちょっと残念でした。

参考記事

今回プラハグルメで参考にさせてもらった記事です。ここから派生してインスタやGoogleマップでリサーチしました!

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