見出し画像

セカンドキャリアどうする?莫大な情報量から見つけた『色』の仕事

昨年会社員を辞めて、子育て専業主婦になり、フリーランス準備中のshiroです。

18年間務めた会社を辞めて1年が経ち、息子と家族との時間も多く作れるようになりました。毎週のようにどこかへ出かける日々です。

そんな中、自分のキャリアについてもスローペースでありながら模索していました。

以前書いた記事に、好きの深堀をし、新しく見つけた道を書きました。

良いモノや価値があるモノ(コト)で、
自由に自分を表現し合うことが出来る世界

私の『好き』を深堀した結果

この自分の好きなことをベースに、instgramやネット上の情報を集めていました。

そこで出会ったものが『色彩知育』でした。

■色を仕事にする

色と知育を仕事に

色を仕事にするというとすぐ浮かぶのは
カラーコーディネーターとかパーソナルカラーリストなどですよね。

私が選んだのは色彩知育。
あまり耳にしない知育法ですよね。

私も聞いたことがありませんでした。
たしか、instagramで目にしたのがキッカケだったと思います。

この”〇”だけで作られたキャラクターがまず目に入りますね。
アンパンマンが頭巾をかぶったような😆
なんだか可愛らしく、愛らしい。。

日本こども色彩教会は、2012年に創立されて、2015年に4月に設立された、まだ歴史は長くない協会です。
知っている方もまだまだ少ないでしょう。

HPを覗いていくと、まず目に入るのが『色と言葉がけ』という文字

色と言葉がけで、何が育つの??どんな効果があるの?どうやって??

❔だらけの私でしたが、0歳から高齢者まですべての人の生きる力を育む活動として行動しているとのこと。

講座を受けて、インストラクターに認定されれば、我が子に知育が出来ることはもちろん、自分でお教室を持つことも可能になります。

協会に所属しながら、協会のツールを使い、講師として教室を持つことが出来る。

要は、フランチャイズの公文のような感じ??
と思ったのですが、また少し違うようです。

そもそも色彩知育は、学力知育や受験知育とは違う。


■色には正解がない。自由な個性を認め合う知育

自分の好きな色を作って使って学ぶ

色は日常に溢れていて、感じ方は人によって異なります。

色彩知育は、
』と『言葉かけ』によって、自分で考え創造し、自信を持って伝えるという力が育まれると言います。

色には正解はなく、自由。
(正解がなく自由。私が好きな言葉)

学力塾などは、必ず正解が存在します。
しかし色の感じ方は人それぞれ。
自分が感じた色が、全て正解。

お教室では、色彩理論をテーマに自由に製作(ワーク)する時間があり、最後に自分の作品を発表する時間が必ずあるそうです。

その時、自分が創った作品についてみんなへ共有する。ここでプレゼン力が育まれ、物落ちせず自分の言葉を使い、相手に伝える力と心が育まれる(自己肯定感upにも繋がるそう)


私が個人的に良いなと思った事は、他人の作品を見て他人を認める力が育まれる。ということ。

海を描いた息子

使う色や画材は自由なので、完成したモノはテーマが同じでもみんな違います
でも、それがイイ。それが個性

あの子はあの色を使ったんだ。
という気づき発見

お友達の作品を素敵だね、と言える心のあたたかさと感性を幼い頃から育めるというのは良いことだと感じます。

お互いを認め合う楽しさを学べるってイイですよね。

自分の個性を大事にしながら、お互いを尊重出来る社会

■子育てをキャリアにする

息子にしてきたコトやしたコトが

子供にどんな環境を用意するか、どんな教育をするかは、親や大人の価値観で選択は異なります。

出来る事なら私も息子には質の良いものを与えたいと思いますし、どの親御さんも我が子にとって良いもの選択したいと考えていらっしゃると思います。

子供を想う気持ちを共有し、寄り添える。
子供の意志や個性を尊重し、伸ばす力を育む。

私も色彩知育については、まだまだ勉強中ですが、自分の子育てにも活かすことが出来る。

忙しい親が増えている中で、知育教室親子の仲を育む良い時間になる事もよく知っています。

日々育児を楽しみながらも奮闘するパパママさん自分の個性に自信が持てる子供達に寄り添える存在になれたら嬉しい。

色彩知育は、これからの時代に必要な人間が形成される根本へアプローチをする知育のように感じます。

■セカンドキャリアでやりたいことがひとつ見つかった

ルイス・バラガンが好き

長年好きでお金をかけてきた『服』から少し離れ、セカンドキャリアを模索して、『色』を仕事のひとつにしようと決めました。

今インストラクターの認定講師の講習を受けている途中です。

子育てがキャリアになるというのもイイ。

協会に所属するので、認定されたら仲間ができることになります。
私は、ストレングスファインダーで、1人で全てやろうとすると苦しくなるという資質があり、目標達成の為に、仲間で努力する事を好む資質があるようなので、協会に所属し、サポートを受けながら行動することは、私には合っているということになります。

いろんな事が自分とフィットした色彩知育

他にも選択した理由はありますが、1番は
価値あるもので自分を表現し合える世界に居たい

色彩知育は、これが出来る!と感じています😊

まずは自分の息子にも実践してみたり、
その後生徒さんを集めてみたり、保育現場や高齢者施設に色彩知育のお話をしに行ったり、出来ることは沢山ありそう✨

■さいごに、、

やりたいこと、やれること、やってみたいと思えることに出会う事が出来ました。

それからはトントンと協会の方達とお会いしたり、子供達の展覧会へ足を運んでみたり、より色彩知育について知る機会が多くありました。

まずはインストラクター認定をクリアして、出来ることから挑戦してみようと思います。

とはいえ、インストラクターのみのキャリアとは考えていません。他にも自分に肉付けしていこうと思っています。

セカンドキャリアいよいよ始動です!!
(認定試験受かってからですが、、笑)

最後までお読みいただき、ありがとうございます♪




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?