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子育てのサードプレイス🌿があると、育児が楽になる話

昨年会社員を辞め、色彩知育®︎のworkshopをしながら子育てキャリアを継続しているeriです。

子育てが始まって、5年が過ぎようとしています。
子供を持つことは、結婚を意識し始めたころからの夢でした。

いざ授かることができ、お腹の中で我が子の存在を感じ始めてから、子育ては始まります。

お腹にいる頃から、声をかけた方が良いと聞けば、一日中かけてみたり、
パパからも声をかけるようにしてみたり、やった方が良いと聞いたことは、やらないより、やった方が良いのでは。。

と感じるようになります。

我が子のためになることは、してあげたい。

お腹にいる間は、一方通行のように与え続けていました。
それが良いことだと信じて。

■出産直後から悩みはつきない

産声を聞くことがまず一歩

お子さんの産声は、覚えていますか。
あの声を聞いてどれだけ安堵したことか。

私も産声を聞いて、無事産まれてきてくれたことに感謝をしました。

ですが、出産直後は、そこからが大変です。
様々な検査が待っています。
耳は聞こえているのか、目は見えるのか、骨に異常はないか、内臓は問題ないのか、脳は?血液は?

出生時に問題がなくても、発達の段階で異常が出てくるかもしれない。
我が子はどうなのかな。大丈夫なのかな。
(息子の時は、予定日の1か月前に破水して、逆子だったので、緊急帝王切開でした💦)

私は出産後、一番心配していたのは、「目が開かないこと」でした。
後から聞いたら、帝王切開で産まれた子は、目を閉じていることが多いそう。ゆっくりゆっくり開けていくとか。

知識が十分ではない中、出産を経験する方がほとんどなのではないでしょうか。

息子の場合、何か特別治療が必要だとかはなく、予定通り退院することができました。

■自分の育児が正解なのか、わからないけど一生懸命だった頃

母乳から離乳食へ おむつからパンツへ 日々の成長

育児本を読んだり、先輩ママからの話を聞いたり、実母を頼ったり、色々な情報をSNSなどから入手しては試して。をくり返していた乳児期。

食事・睡眠・排泄などの生活面においては、ある程度の情報からこなすことは出来ていたと思います。

その中で、漠然と想っていたこと。
小さい頃から、何かに触れさせて、感性や知性を磨くことはできないのかな

世の中どんどん変わっていきます。
我が子が生きていくこの世界はどのように変化していくかわからない。

『赤ちゃんの脳は天才』
こういったフレーズを聞いたことはあった。

でも、なんの知識もない。
はじめての子育て。情報に溢れるSNS。
どの情報が我が子に良いのか育児迷子になる。

そんな時に出会ったのが、0歳から通える幼児教室でした。

■私にとって幼児教室は子育てのサードプレイス

赤ちゃんの頃から習い事をさせること

幼児教室へ息子を通わせていて、良かったと感じます。

① 育児の相談がすぐに出来る環境

育児の事を気軽に相談できる場として、幼児教室の先生方はとても親切です。しかもプロです。

家族でもなく、友人でもなく、保育園の先生でもない、幼児教室の先生。

もちろんお金を払っている関係ですが、我が子を見てくれて、我が子だけのアドバイスをしてくれます。これはSNSでは獲得できません。

ちょっとした疑問でも気軽に聞ける場所は、私にとって本当にありがたかった。

②子育てに余裕ができる

不安を取り除けるので、子供に向き合う際に余裕ができます。
様々な対処法を学べたり、聞けたりするので、未経験である育児ですが、
育児の引き出しを沢山持てるようになります。

知識は、心に余裕を生みます。

③子供の語彙が増え、感情を言葉にしてくれる

会話の場が増えれば、子供は会話に触れる機会が増えます。
特に通っていた幼児教室は、しっかり文字・数も触れる機会を与えるお教室だったからか、言葉には苦労せず、息子が何を想っているのか、考えているのかわかりました。
今でも、とてもおしゃべりで、言葉も良く知っています。

語彙力も、自然とインプットされて行ったのかなと感じます。

④小さい頃から脳へのアプローチ

幼児教室に通っていて思うことですが、小さい頃から脳に刺激を与えることは、良かったと感じています。

モノの考え方や、想像力は、親としても感心する事がよくあります。

右脳と左脳をバランスよく使うこと。
通っていた幼児教室のメソッドでした。
当時の幼児教室は、非認知能力・右脳と左脳にアプローチなどがささやかれるようになった頃だったと思います。

赤ちゃんの頃は、猿の顔を見分ける力があるそうですが、使わない能力と判断した時から、その能力は消滅して行くそうです。

出来るだけ、シナプスを繋げるコトは大事だと考えています。

せっかく持っている能力は大事にしたいですよね。

⑤小さい頃から習い事はさせていい
 価値観の似たママ友の存在

「幼児教室に通わせている」と、あまり周りに言いませんでした。

「そんなに小さい頃からお勉強?」
「なんか可哀想」

と、心無いひと言を貰ったこともあり🥺

でも、同じ幼児教室に通っているママは、『小さい頃だからこそ、刺激になることに触れさせたい』という価値観が似ているからか、とても仲良くなりました☺️
子供同士も仲良しなので色々楽ちん🎵

情報交換もとてもしやすいし、レッスンでの内容もシェア出来るので今では大事なお友達です✨

ママ友に出逢えたことも、サードプレイスというリラックスした場だから出来たことなのかも。

■セカンドキャリアに選んだ色彩知育の道

新しく踏み込んだ世界

色彩知育®教室も、子供の習い事ですし、幼児教室のひとつです。

早期学習のような、ガリガリお勉強!というものではなく、
色と言葉がけを使って知育する。
全く新しい知育法です。

出来ないとか、わからないとか、知らないとか、
そういう感情は一切いらない。見本や正解がない世界。


自分の全てを肯定される環境。
自分が見たもの、考えたもの、気づいたもの、創ったもの、発した言葉全てを認めてもらえる。

なかなか家庭内だけだと難しくないですか?

色彩知育のあとはいつも、何かスッキリしたような雰囲気でご機嫌な息子。

子育てをする親や保護者にとって、ものすごく強い味方
親も子供も安心してそこに居て、ワクワクできる子育てのサードプレイス

そんな存在に私もなれたらイイナと、思います。
というか、なる!!

■さいごに、、、

子育ては、みんな初めてのこと。
手探りで、子育てする人が沢山いる中、我が子にどのような環境を与えるのか。

大変だし、悩むこともあるけど、
やっぱり楽しんで子育てしたい

その為には、子供と一対一で悶々とするより、
複数の人達と、子育てについて語れる場があった方が、
親にとっても、子にとっても、私の経験上、とても良い効果を生むと思います。

子育てのサードプレイスがあると、子育てが一気に楽になりますよ。
というお話でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございます♪




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