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「療育」なめてました。。。

おはようございます。
おそらく、いやほぼ確実にHSS型HSPの”しんや”です。

次男君が少し発達の遅れがあり、言葉の学校に通っていることは書いたことがありますが、その流れで全体的に少し幼いと感じるため、妻が療育に行かせようと検討をしています。

意見書は書いてもらえることになったようで、療育施設の見学に行き始めています。

私は知らなかったのですが、今の時代、とても多くの療育施設があり、それぞれに多様な考え方とプログラムを持って運営されています。

親の介護を経験している私としては、介護サービスに似ているなという印象を受けました。

今は療育の施設も充実していて、本当にすごいなと感じました。

ちゃんとやってるんですよ、知らないだけで(笑)

本当にありがたい話です。

昨日はたまたま私も休日だったので同行しました。

これも驚きなのですが、アート引越センターが母体の療育施設に行ってきました(笑)。

この世の中はどうなっているのでしょう!?

引越屋さんが療育?

しかもその施設がとても充実していて、室内に運動器具がたくさんありました。

感覚調整器具と呼ばれていて、感覚を通して脳に入る情報を調整して脳の発達を促す的な話だったと思います。

運動は脳の発達に大事ということでしょう。

この施設は運動と睡眠を整えることをベースにして発達の支援を行うようです。

体験を見学させてもらったのですが、次男君がとても楽しそうに遊んでいる姿にとても幸せを感じました。

「こんな風に遊ぶ感覚でいいんだ」という妙な感覚に襲われました。

発達の遅れがあると親はどうしても、他の子と揃えようと厳しくしようとしがちですが、それはどうやら間違っているようです。

子供の笑顔を大切にしたうえで、必要な支援を行っていく事が重要ということでしょう。

長男も見学していたのですが、「僕も遊びたいー!楽しそうー!次男君だけせこいー!」とずっとブーブー言ってました(笑)

療育とはそういうところのようです。

私の固定観念がぶっ壊れた瞬間でした。

さて、さらに思ったことがあります。

長男君が僕も遊びたいと言ったように、別に発達に遅れがある子ではなくても療育に行けばさらに脳の発達が促される気がします。

そして、あんなに楽しそうにしている子供を見て、私は家でもできないかと思い始めたわけです。

いろいろ調べたところ、「単純に一緒に遊ぶことで十分だ」という結論に至りました。

おそらくはこれが”神髄”です。

今までの私はあまり子供達と同じ目線に立って遊んでこなかったなと思いました。

特に次男君は長男君もいたことから、一緒に何かをして遊ぶことが極端にすくなかったのではないかと思いました。

そんな反省も込めて、子供達としっかりと遊ぼうと強く思いました。

子供達と遊ぶ中で少し工夫もしてみようと思ったりもしています。

療育施設に見学に行ったことは子供達よりも、むしろ父親である私に大きな刺激と学びを与えたようです。

未来が少し明るくなってた気がします。

(おわり)


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