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悍ましい歴史との連続性

日本人は、アジア人では無い。もっと孤立した特殊な人々だ。

何故?こんなに特殊なのか?

それは、色々と原因は在るに決まっているのだが、取り敢えず私の頁では、日本の過去歴史との連続性、そして、それに比した世界史の流れと言う観点から取材して行きたいと思う。

手始めに、日本の特殊性に付いて、この様な紹介動画が有る。まさに、くさい物にはフタをされ、隠されて来た日本の偽り無い姿だろう。

現在の日本を観察していても、確実に当時との連続性を感じる。寧ろ、典型的日本人の連発だ。原因は今後詳しく取材して行くが、おそらく戦後に他の敗戦国と違い、体制に連続性が有った事が大きいだろう。

この特殊な過去との連続性は、地理的な原因は在るにしても、世界史の中でも非常に特殊だ。

逆に、世界史の文脈と言うものを振り返ると、日本では一般に踏まえられていない事が多々在る事に気が付く。義務教育が歯抜けなのだ。以下の紹介動画は、それを俯瞰するに良いと思う。

日本は、辺境とか周縁部とか言った次元でなく、この流れに乗って来なかった。特に、ヘレニズムと言う枠組みに、ヘブライズムと言う中身が入り、それが東西ローマ経由で各国に継承されて来た事実は、殆どの日本人には弁えが無い。認識が孤立しているのだ。

こちらは、もう少し歴史舞台の周縁部寄りを題材にしている紹介動画だが、これを見ても、日本以外の周縁部は、ちゃんと世界史の流れに乗って来た事が良く解る。弁えているのだ。

一度は滅びた古代の民主主義は、しかし、ヘブライズム化した東西ローマ経由で、近代になりリニューアルしてちゃんと復元されている。近代の連邦制の大国も、国際連合の仕組みも、それらを引き継いだ物になっているのだ。

しかし…

日本人だけは?ガリ勉にも関わらず、そこの弁えが無い人ばかりの、一億二千万人なのだ。意識的な政策なのだろうけどね。

…と言った観点から、今後、日本の連続性、特殊性、異常性、…性を取材して行こうと思う。私の体中に遺る火傷痕を癒やす為だ。

日本の人々は気を悪くしないで欲しい。私の生い立ちは逆に日本の中で特殊であり、常に日本の外部で在り続けて来たのだ。

私は復讐なんて考えていない。それは私のする事では無いからだ。只、日本から逃げながら、取材し、書き留めて行こうと思う。それだけだ。

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