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YouVersionアプリで検索すれば分かるが、殆どの聖書のエゼキエル書にロシは記載が無い。また中世ルース諸国の成立はエゼキエルより1600年程後の時代。
無料で使える聖書アプリ「YouVersion」https://www.bible.com/ja/appで、エゼキエル書の該当箇所である38章2と39章1に付いて、同じ箇所をアプリ内の色々な聖書に変更して比較するだけで分かりますよ。 殆どの聖書にはロシではなく、チーフとか、プリンス若しくはチーフプリンスとかでの記載になっています。元のヘブル語でも、そう言う意味ですからね。日本語聖書でも口語訳以降は総首長とかです。 これは、ヘブル語聖書からギリシャ語聖書に翻訳される時に、ヘブル
左右保守革新いずれの日本人にとっても、クリスチャニティよりもヒューマニズムの方が理解が及び、与し易い。それが諸々の原因。
非キリスト教徒が全人口の99%を占める日本の市民にとっては、キリスト教よりもヒューマニズムの方が分かり易いのは単なる事実ですね? そしてそれは日本の人々や社会の動き、ベクトルを規定する要因の一つになっているのだと思います。 ところで、アメリカ合衆国の政治風土は二大政党制です。クリスチャンを支持層とする共和党と、リベラルを支持層とする民主党ですね。 かつて、冷戦期には反共であると言うだけで、アメリカの同盟者たり得ると言う時代があり、当時はチリのピノチェト政権とか、パナマのノリ
キリスト教には裏キリスト教や裏教派など無い。サタニズムはキリスト教の教派などではなく多神教の総称。キリスト教には仏教で言う密教の様な物は存在しない。
日本人の多くは仏教徒ですが、仏教には一般人には隠され、僧侶や天皇家などに伝えられて来た「本当の」「裏の」秘技・奥義である密教と言うものが有るそうですね。密教自体は存在しますが、そこの檀家だと言う人はいません。 ですから日本の人々が、他の宗教にも仏教と同じ様に裏のしかしそれが本物の教派が有るのでは?と思うのは自然な発想かも知れません。 しかし、キリスト教などアブラハムの宗教と言われる宗教には、色々な理由から、その様な物は存在しません。 宗教と言っても宗教組織は所詮は人間の組織
世界は創造主とサタン(多神教)の戦場であり、終末戦争でサタン側は666を頭として立って滅ぶ…それは世界の初めから不変のストーリー。
何故に?皆さん明確に言わないのでしょうね。 聖書の記述では、終末戦争後には多神教徒は一人も生き残っていない事になっています。 終末戦争で立つ666とは、直接にはゲマトリアで多神教ローマ帝国時代の暴君ネロを指しますが、それ以前のひな型としての多神教国家の支配者や神を称する支配者も含んでおり、要は、偶像として崇拝される多神教ローマ皇帝の復活と言った意味になります。 新約聖書ヨハネ黙示録は、旧約聖書エゼキエル書からの引用が多いのですが、そこに記述のある「ロシ(ロシュ)は、ロシア
現代法はローマ法が元になっており、歴史上、神々や家畜や野生生物を被告として裁いた例が有る。ところで、AIを裁く事は出来るのだろうか?
AIにも人権を付与すべきか?なんて議論があるそうですが、AIに人権が有ろうと無かろうと、AIは既に人間社会で権限を持つかの様に振る舞っておりますよね? しかし、その判断の責任をAIそのものに問う事は出来るのでしょうか?同様に、法規に違反した場合にも責任を問えるのでしょうか?そして、それを裁く事は出来るのでしょうか? 通常でしたら、それは所有者や運営者が責任を負うところでしょう。しかし、ローマ法を継承した文化圏に於いては、遠い過去には人間以外のものが裁判にかけられていた事例が