こんちは。

わし旅行記、福岡→京都→東京→パリ①～③のつづきです↓↓

ここら辺からわたしは、帰国のことを考え始めました。
帰国というかアメリカに移動し、1週間ばかりパリと同じような無計画の旅をしてから帰国しようと考えつきました。

航空券を調べていたらパリ発－サンフランシスコ着のLCCが、とても安価で販売していることが分かり€260.91（約40,000円）のチケットを取りました✨
またアメリカに入国する際は ESTA（電子渡航認証システム） が必要です。
余裕をもって申請することをお勧めします。

ESTAも無事許可が降り、出発便はオルリー空港発でしたので、わたしはオルリー空港近くのホテルに移動しました。
それが、こちらです！

⑳アイビス バジェット アントニー マッシー（ibis budget Antony Massy）

こちらは、最寄り駅からのアクセスが悪く、結局タクシーをつかまえてホテルまで行ったのですが、パリ中心部から離れたとてもとても穏やかなエリアでした。
価格も中心部より安価で、部屋も広く開放感がありました。
もし何も目的がなく、ただただ休暇を取りたいとき、わたしはまたこちらに赴くと思います。
ここでマイペースにPC作業をするには最適だなと思ったからです。

写真は撮っていませんが出入り口がWドアになっていて、ひとつ目のドアを開けると、その日の予約ができるマシンも置いてあります。
それで部屋が取れればその日に泊まることが出来るようです。
色々とセルフなシステムのようでした。
よく旅行をするバッグパッカーなどには、こういうシステムが良いのだなぁと思いました。

そんなわたしは、マシンでデリバリーを頼むお金がなかったため、お得意のスーパーまでほぼ毎日行っていました。
朝食だけは、スーパーが開いていないのでおなかが空き食べちゃいました。

こちらのスーパーで買い出しをしていたのですが、大型スーパーで広い！
何でも揃っていて、とても安かったです。
※中心部よりは、です。日本よりは高いです。。

そして、フライトの当日、わたしはオルリー空港に向かいました。

そして、いざチェックインです。
その時に「なぜアメリカ経由なんですか？」という質問をされました。
わたしはサンフランシスコで外に出れたら、少し遊んで行こうとは思ってはいましたが、出れないのならトランジットで日本に帰国しようと思っていました。それぐらいの軽い気持ちでこの行き先を選んだのですが、どうも回り方が遠回り（逆回り）のようで、なぜわざわざ行くのかが気になるようでした。チケットを取るときに、そこまで考えが及びませんでした。
わたしは「リーズナブルだから」と答えました。
そしたらOKと、その質問は通ったのですが、当時アメリカはワクチン証明書がないと入国出来ないとなっており、、、

またまた飛行機に乗れませんでした。フライトハプニング二度目です。

またまた途方に暮れたわたしは、PAULさんでチョコチップクッキーを食べながら落ち着こうとしていました。

これが、本当に美味しかったです。
なんとなくここでホッとしたわたしは、オルリー空港とは真逆方向のシャルル・ド・ゴール空港へ向かいました。

区切ります↓