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泳ぐペンギン

暑さで動物園の動物たちも
日陰で休んだり
飼育員さんのホースシャワーを浴びたり
ホッキョクグマは水から上がってこなかったり…
暑かった日の夕方、そんなニュースが流れていた。

動物たちも暑いんだな…

動物たちも暑さや寒さは肌で感じるのだろうか?

毛むくじゃらのコたちはやっぱり暑さも余計に感じるのだろうか?



人間界ではよく
脂肪があるから寒くないとか暑い
と表現することがある。

それを聞くたび、“ん?”と思う。

脂肪が多かろうが少なかろうが
感じているのは皮膚なんじゃないかな?と。

フサフサの髪の毛があれば暑いかというと
ツルツルの頭に直射日光を浴びるほうが暑いわけで(体感したことはないけれど)

両極のものを同時に体験することは出来ないし
結局、人は思いたいように思っているだけなのだな
というところに落ち着く。



泳ぐペンギンを見て、水陸両方で生きられて自由でいいなと思うのは私の見方であって
泳ぎたいペンギンは陸になんか上がりたくないと思っているかもしれないし
歩くペンギンは泳ぎたくないと思っているかもしれないのだ。

と、いうことは
動物たちは暑いと感じるも何も
ただ今心地よい場所で過ごしているだけだったりもするのだろう。

自然から学ぶことは、多い。

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