君が手にするはずだった黄金について。この短編集の中の「君が手にするはずだった黄金について」の感想
腰痛が再発したため、夕方から横になっていた。
夜の7時にベッドで目が覚めた。本来ならすぐに起き上がるところだ。しかし、腰の様子が気になり起き上がる勇気がない。それを言い訳に、枕もとの本に手を伸ばす。
『君が手にするはずだった黄金について』を開いた。
睡眠充分だったせいもあったのか、まったく眠くならず、
一気に読んでしまった。
相変わらず引き込み力がすごくて、作家の内訳話として読めるような感じなのですが、これはエッセイなのか、フィクションなのか、よくわからないまま、ズルズルと小