こんばんは。今日は久々に晴れて嬉しかったですね。

さて、表題のアーモンドミルク・ラテだが、正しくは私が裏切られたのでは無い。私が勝手にアーモンドミルク・ラテを信用して、間違った思い込みをしていたのだ。

説明をすると、私は牛乳が苦手で、ラテが飲めない。豆乳ラテを飲んでいた時もあるが、飲んだ後の後味があまり好みでない事と、スタバの豆乳には砂糖が微量に入っていると知り飲むのを止めた。

その後、ここ2−3年の間にオートミルクとアーモンドミルクが流行り始めた。スタバでもどちらも取り扱い始めた。アーモンドはナッツなので血糖値を上げない筈だし、私も安心して最近はスタバでアーモンドミルク・ラテを注文して飲む様になっていた。

特に、私は朝ご飯は食べない代わりにブラックコーヒーにMCTオイルパウダーを入れて飲んでいる。最近は米国から購入していたMCTオイルパウダーがしばらく品切れになっていた事もあって、代替え品としてスタバのアーモンドミルク・ラテを良く飲む様になっていた。

そんな中、数日前いつも自炊用に買っているアーモンドミルクが無かった為、スーパーで別の会社の無糖アーモンドミルクを手に取り、ひっくり返して成分表示を見てみた。そうしたら、アーモンドペーストや水や食塩や凝固する為の添加物以外に、植物油脂と書いてある。驚いて、隣にあったもう一つ別のブランドの砂糖不使用のアーモンド・ミルクも取ってみた。同じく、そちらにも植物油脂が添加されている。え〜！

植物油脂は、MCTオイルと違って身体に炎症を起こすオイルで、ショートニングやマーガリンと同じ様に添加されている食べ物は出来るだけ避ける様にしていた。

しかし、いつもスタバで飲んでいるアーモンドミルクにはひょっとしたら植物油脂が入っているのでは無いか？私は健康重視で身体に良い成分のアーモンドミルクをわざわざ買っているが、スタバは利益重視だ。私と同じアーモンドミルクを選ぶ可能性は低いと思った。

家に帰って急いでネットで調べたら、スタバのアーモンドミルクは豆乳の様に糖分も入っている事がわかった。日本のスターバックスのウェブサイトの成分表示によると、グランデサイズのアーモンドミルクラテの炭水化物量は11グラムと記されている。私が使っている無糖のアーモンドミルクの炭水化物量は100mlにつき0.3グラム。なので、グランデのラテにアーモンドミルクが200〜300ml使われているとしても炭水化物は１グラムくらいで、11グラムになるわけは無い。という事は、糖分が添加されている。

そして、残念な事に糖分入りのアーモンドミルクは、大体植物油脂も入っている。

という事で、私はスタバのアーモンドミルクラテに血糖値を上げないヘルシーな飲み物だと勝手な思い込みを持って愛飲していた。裏切られた気分だが、スタバのせいでは無く、自分自身がヘルシーなアーモンドミルクを普段使っているからスタバもそうだと勝手に思い込んでいたのだ。残念だけれど、これからは朝にスタバでアーモンドミルクラテを飲む事は無い。