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香港に戻るまであと83日ー自己検疫第10日目

*香港に居た時に撮りためた写真を使用。今回は黄埔(ワンポア)MTR駅近くにある上海真真豆漿大王というお店での昼ごはん。鹹豆漿という暖かい豆乳がベースのスープと餅米で出来たおにぎりみたいな餈飯。台湾ではこれらが何処でも食べられるが、香港では数える程のお店でしか買えない。

7月16日、久々にジム・キャリー主演の『イエスマン』を観た。観ると人生に対して明るい気持ちになれるので好きな映画だ。

あらすじは、奥さんに一方的に離婚されてしまったネガティブ思考で口癖が「ノー」(いいえ。結構です。止めておきます。行きません。やりません。駄目です。無理です。などなど)、のカールが、何に対しても取り敢えず「イエス」と答えるようになった事で人生が好転していくと言うもの。

少ない実体験から言っても、これは本当だと思っている。自信が無い、怖い、恥ずかしい、馬鹿にされるのが嫌だ、興味がわかない、自分とは関係ない、等こう言った理由の「ノー」は、次の可能性を阻止する。

「イエス」と返事したいけれど、既に先約がある、どうしても無理、の「ノー」ならしょうがない。悪事や自分の信念や道徳心に反する事には勿論「ノー」だ。それ以外なら、「イエス」と答える事から新しい世界と可能性が開けていく。香港に居た時は、人に誘われたらあまり考えずにいつも「イエス」を心掛けていた。そうしたら、もっと人に誘われる様になって、友達も出来た。

調べていたら、何とこの映画は実体験を元にした映画だったのだ!驚いた。ダニー・ウォレスという人が本を出されていて、日本でも出版されている。機会があったら読んでみたい。


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