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日記 【世界情勢を考えて眼鏡の購入に踏み切る】

こんばんは。今日は風が強くて寒かったですね!皆様春風邪など引かぬよう、温かくお過ごし下さい。

さて、本日私はメガネを購入した。以前にも書いたが、私は10年前レーシック手術をしているが、手術後の1.2と1.5から徐々に視力が落ちて、本日測ってもらった時は左右とも0.2だった。

ICL手術も考えてはいるが、1月に中国から一時帰国してICL手術と白内障手術を行なった友人によると、両方合わせて200万円以上かかったと言うのだ。ピンキリあるのかもしれないし友人は高いお医者様に掛かったのかも知れないが、この値段では簡単には手を出せない。もう少し様子を見る事にした。かと言って私の視力は落ち続けていて、これでは生活にも支障がある。それも眼鏡を今回購入した原因の一つだ。

ただ、もっと大きな要因は、今現在起きている世界での資源高騰や必要需要に対しての労働力の欠如、運搬問題等によるインフレだ。

この眼鏡はドイツ製で、そのシンプルな美しいフォームと私の顔に珍しく似合うフレームで1年以上前から京都で目をつけていた。ただ、その数ヶ月後に、私の欲しい色が売り切れてしまった。お店に行っていつ同じ眼鏡が再入荷するか聞くと、3ヶ月ぐらいと当初は言っていた。その後6ヶ月となり、その後は入荷したら電話連絡をしてもらう事になっているが、結局未だ入荷していない。

前回お店を訪れた時に、そのお店の他の店舗で在庫があるか調べてもらった。そうすると、東京のお店に1つだけあると言う。ただ、それは今年の1月だったので、まだ実際にあるのかは不明だった。それに、出来るなら思い出に残る京都店で購入したいと思っていたので気を長くして待つつもりだった。

しかし、日を追って悪化し続ける海外でのインフレと、変化した世界情勢を見て考えた。ドイツは今の紛争でエネルギーの需給にかなりの影響を受ける国だ。この眼鏡は、再入荷すると言いながらするのは1年後になるかもしれない。入荷したとしても、今現在の価格で買える可能性は低くなっただろう。逆に、インフレだけでなく円安も手伝って、値段が上がる可能性はかなり高い。

そう考えたら、善は急げと思って本日その眼鏡屋さんの東京店舗に向かった。在庫があるか探してもらったら、奇跡的にまだ有った。なので、視力の検査をして、代金をお支払いして、眼鏡は1週間後に受け取る事になった。

ヨーロッパの高級ブランドも、今のインフレに便乗してこの春又値段を上げると聞く。私の個人的な意見だが、輸入品で買う予定の物が有るなら、在庫が無くなって手に入らなくなる、又は値段が大幅につり上がる前に買ってしまった方が良いのでは無いかと考える。勿論、これがただの要らない心配で終わって後で笑い話になってくれれば願ったりだ。

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