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日記 【京都:世界一のカレー】

こんばんは。京都は今日はとても寒かったが、天気は青空だった。

本日は、1日1,200円払って自転車をレンタルしたので行動範囲も広かった。自転車で街を廻って思ったが、観光客が居なくても、京都はここに住む人達、又は関西圏で日帰りで来れる人達、で十分賑わっているということだ。

宿泊施設はガラガラでも、平日なのに街は活気付いている。緊急事態宣言が全国で解除されたら、京都に集まる人はもっと増える筈だ。インバウンドまで加わったら、混み過ぎてうんざりするだろう。流石1,000年以上も日本の都だった所は吸引力があると変に感心した。

下は京都の鴨川。寒くても、天気だからか川縁で座っている人達が沢山居た。

ここを通り過ぎて下鴨神社へ向かい、無事にお参りを済ませた。

お参りの後は、私が世界一好きなカレーを創っている場所にランチを食べに行った。

私は、インド系のスパイスカレーは大好きだ。別に毎日食べようとは思わないが、インドに住んでいたら毎日でも構わない。実際、約20年前にインドに2週間アシュタンガ・ヨガの合宿に行った時は毎日カレーだったし、それで困らなかった。

他民族国家のシンガポールにはインド人の割合も多い事もあり、シンガポールでもバラエティに富んだ美味しいインド系スパイスカレーが食べられる。後は、インドのお隣のスリランカでも主食はやはりスパイスカレーだった。

その他にも、意外かもしれないがイギリスではインド系カレーがとっても美味しい。一番美味しいイギリス料理だと冗談で言われる程だ。レストランは勿論だが、普通のスーパーでも家で温めて食べるインドカレー類が豊富で、味も本格的だ。

イギリスの植民地だった香港にもその影響もあってか本格的なインドカレーが食べれる。以前以下の記事で紹介したことがある。

カレーは本当に奥が深い。それは選択するスパイスとその調合の割合、そして合わせる具材、水分と油分の量など小さな違いで味が大きく変化するからだ。1,000の調理人が居れば、1,000の違うカレーが生まれる。

どういったカレーが好みなのかも人によって千差万別だろう。そんな中、私が今まで食べた中で世界一好きなカレーが森林食堂さんのカレーだ。とにかく、私の味覚にぴったり合うのだ。

12時10分にお店にたどり着くと、私の前に既に9人並んでいた。その後、1時間待ってやっとお店の中に入れた。以下が、本日のメニューだ。

その後注文を済ませてから更に20分待って待望のランチをいただいた。以下が選んだCセットのカレーと、温かい自家製チャイ。

猪カレーはレモングラス入りとあったので選んだが、正解だった。レモングラスは好きなスパイスだ。そして、合わせたのは、以前も何度か食べて冬の楽しみになっている牡蠣カレー。牡蠣がこれでもかと大きくふっくらしていて美味なのだ。

甘さが丁度いいチャイを飲んでカレーを食べ終わった後は、1時間くらい幸せホルモンが出続けていた。これだけでも京都に来て良かった、とふわふわしていた。それだけでなく、最近森林食堂さんで販売し始めた常備用レトルトパックカレーも2つ買えた。東京でも又世界一好きなカレーを食べられると思うと嬉し過ぎる。

*世界一のカレーを以下からも通販出来る様です。

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