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社会的養護

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子どもショートステイ@れもんハウス

子どもショートステイ@れもんハウス

東京の新宿区にある一軒家「れもんハウス」
ここでは子どもも大人も
元気な人もちょっと元気がない人も
いろんな人が集まってきて、
その時々に居合わせた人たちが
れもんハウスの空間を作っています。

そんなれもんハウスは
新宿区の子どもショートステイの
協力家庭でもあり、
何人かの大人がショートステイで
お泊まりする子どもと
一緒に生活をするという日が時々あります。

子育て中の家族。お家の近くに、子

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苦しむ子どもたちを包み込む HUG for ALLに聞く【子どもの貧困を変えたい】

苦しむ子どもたちを包み込む HUG for ALLに聞く【子どもの貧困を変えたい】

NPO法人 HUG for ALL(ハグ・フォー・オール) 代表 村上 綾野×P.G.C.D.代表 野田 泰平[パート1]

なぜ、子どもの貧困が起きているのか考えたことはありますか? 2018年の厚生労働省の国民生活基礎調査から、貧困とされる所得で暮らす18歳未満の割合「子どもの貧困率」は13.5%、子どもの7人に1人は貧困状態にあるといわれています。問題は世帯収入だけではなく、親子を取り巻く要

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社会に出た後も孤立する子どもへ【子どもの貧困を変えたい】

社会に出た後も孤立する子どもへ【子どもの貧困を変えたい】

NPO法人 HUG for ALL(ハグ・フォー・オール) 代表 村上 綾野×P.G.C.D.代表 野田 泰平[パート2]
児童養護施設に入所する理由の45パーセントは虐待といわれています。背景は家庭によってさまざまですが、子どもたちは人生で一番大事な時期に安心できる場所と学ぶ権利を奪われてしまうことになり、その後の人生に大きすぎる影響を及ぼします。
パート1 に引き続き、児童養護施設に通う子ども

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3週間で3500人のこどもたちとリモート学童を実践してわかった、今こどもたちにいちばんたいせつなこと

3週間で3500人のこどもたちとリモート学童を実践してわかった、今こどもたちにいちばんたいせつなこと

アフロマンこと、NPO法人Chance For Allの中山です。これはわたしたちの学童が緊急事態宣言を受けてリモート学童を実施した記録と、そこからわかったこどもたちの現状。今、こどもたちにとってどういうことがいちばん必要なのかを綴ったnoteです。わたしたち自身もまだまだ模索中ですが、みんなで情報を共有してこの危機を乗り越えられればと思い公開します。

緊急事態宣言!

 わたしたちの学童保育C

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