ライカM3でタイムカプセル
ずっとカメラに入っていたフィルムを現像に出しましたの回、2回目はライカM3です。
日常でフイルムカメラを使うことはないのだけど、どこかに旅に出る時に持っていき、枚数撮りきらなくて、あとは日常で、という感じの内容だった。あれ、ここどこ?というのがやっぱりある。
あー、あそこね、というのも。
懐かしさというよりは、こんなん撮っていたんだなあ、というのが感想。
ライカM typ240を手にしてからM3を持つと、厚みが違うことが僕の場合違いとしてよくわかる。やはりフィルム時代の厚みの方がしっくりくる。4ミリの差は大きい。しかしじゃあ typ240は持ちにくいかと言われるとそうでもない。ただ、オリジナルの厚みに憧れはある。4ミリの差に憧れるとは、難儀なものだ。
さて、フィルム。高くて一本撮るのに3千円はかかるわけで、これはどうしたものかと思う。ただ、ライカにしろペンにしろ売るつもりはない。そうやっているうちにもはやフィルムが手に入らないなんて時代になるのかしら。それは嫌だな。だとすれば使わないとな。
フィルムとデジタル、二台のライカで撮り歩きしたいものだ。大手を振って知らない街を歩きたい。ライカってそれに特化したカメラだからね。いつになることやら?
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