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R7マッピング法のフレームワークって何

ビジネスで成功するマーケティングや経営戦略が必要です。
自社の強みが決まれば、その強みを理解してくれる
顧客は誰かを考えていきます。

強みを理解してくれるということは、
ターゲットが求める価値は自社が持つ強みと一致することが大切です。

それには、
顧客自身でも言語化や認識できていないニーズである
『潜在ニーズ』をつかむことも隠れたヒット商品になってきます。

すなわちどれだけ深く顧客の理解が出来るかが、
刺さるサービスのポイントになります。

売れる・売れないは最終的には顧客が決めることなので、
顧客が求める価値や自社の戦略である差別化軸でセグメントすること、
つまり顧客を絞ることが大事になります。

企業の組織の中でも
自分の強みに合う人、共鳴してくれる人を選ぶということが重要です

このように一つの考え方でまとまらないときの優先順位の付け方が
フレームワークという型になります。

経営戦略とマーケティングが同じ視点で一つになって
確認することができるフレームワークを独自に命名して
作成しました。

そのフレームワークはR7マッピング法です。

このフレームワークは7つの「R」頭文字を中心に
言語化して戦略を再構築し、実施検討する方法です。

具体的には、「R」
・requestの欲求を真ん中に置いて考えていきます。
言い換えると、あなたはどんな人ですか?
というニーズを把握します。

右側の戦略パーツは
・resechの調査(競合の調査)
・resourceの資源(強みを競合がマネできない理由は何か?)
・repositioningのリポジショング
です。
左側の戦術パーツは
・reasonの理由(顧客が競合ではなく自社を選ぶ理由は?)
・responseの反響(顧客に分かりやすく伝えた後の反響)
・resultの結果(強みを顧客に伝えた後の結果)
です。
ニーズを調査して自社の資源リソースの中から
勝てるポジショニングを再構築(リポジションイング)
します。

自社の強みを重視してくれた方に対して
自社商品以外の代替選択肢を無力化し
お客様が競合ではなく自社を選ぶ理由を作ります。

その強みをマネできない理由として整備し
強みを顧客に分かりやすく伝える作業になります。

私はよく、こんなことをクライアントに話します。

100円のコーヒーとスターバックスのコーヒー、
そしてホテルで飲むコーヒーの違いはわかりますか?

商品そのものの販売では、100円までの値下げが限界です。

しかし、付加価値を付けることで、
400円で販売することは可能です。

究極的に言えば、世界観と体験価値を共有できたなら、
1,000円以上の対価を得ることも可能です。

最初の設計で、商品ありきだと、売上の限界値はすぐ.にやってきます。
お客様に体験し、共感していただく仕組みを構築することは、
コンセプトとメッセージの一貫性に尽きます。

ぜひ、通販ビジネスを科学的に構築して、
価値を高めるモデルをつくってください。

インターネットを活用して自分の商品・サービスを売りたい! でもなかなか売れずにモヤモヤしている問題を解決する アドバイスをしています。 https://www.youtube.com/channel/UCxrQWY0HlXqFcOfe02_uztg/videos