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既存顧客から自社のファンになってもらうためのファン化計画

新規顧客の開拓はなかなかCPAが高騰しているだけではなく、
集客ができるフロントエンドを最初に作ることは難しいです。

なぜなら、自社が提供したい商品やサービスでない場合が圧倒的に多いからです。
これらの観点から考えると既存顧客の育成プログラムに資金と時間をかけて
いくことはとても重要です。

そのために既存顧客からファンを作るべきための理由を
今回はお伝えします。

大きくは3つの理由があります。
1点目
購入頻度がUPし、売上安定する
一度あなたの商品やサービスを利用して、
「よかった!」と思った人は、
その後も繰り返しあなたの商品・サービスを利用してくれます。

あなたも、「すごくよかった」と思うお店には、
何度も行きたいと思いますよね。

そうなれば、新規集客が多少うまくいかなくても、
既存のファンによって客数が担保されます。

お客さまがファンになると、購入頻度が上がり、
何度もリピートしてくれるので、結果的に売上が安定します。

2点目
ファンが代わりに集客してくれる
熱狂的なファンは、口コミによってあなたのことを紹介し、
より多くの新規客を連れてきます。簡単に言うと、
あなたの会社のファンが、あなたの商品の販売や営業活動をやってくれます。

私たちは何かいい体験をしたら、家族や友人に話したくなります。
こういった口コミは、広告やインフルエンサーの
紹介よりも信頼性が高いということがわかっています。

口コミで紹介された人は、濃いお客さまで
あることが多いので、あなたに興味を持ち、
実際にあなたの商品やサービスを購入するようになります。

このような流れで、既存のファンが将来のファンを呼んでくれのです。

3点目
価格ではなく、価値で購入する
お客さまが、あなたの商品・サービスを何度も利用しており、
すでに信頼関係があれば、価格ではなく価値で購入をしてくれます。

全くの新規顧客だと、「いい商品なのか?」「本当に効果があるのか?」など不安を持っているため、価格や特典が購入に影響を及ぼします。

あなたも、初対面の人からいきなり
数万円の商品を買おうとは、なかなか思えませんよね。

それと同じです。

でも、ファンであれば、あなたのことを信頼しているため、
商品の価値で購入を判断します。

たとえそれが高額でも、商品に価値があると思えば、
ファンの方は喜んで購入してくれます。

ファン化のステップは、大企業から中小企業まで、
どの企業でも同じです。

しかも有形商品や役務提供の無形サービスも同様です。

なぜなら、このファン化の8ステップは、
顧客の感情をベースに作られているからだそうです

大切なことは、商品を使ってもらう段階は、
ファン化のステップの6つ目の段階なので、
この時点で、ほとんど勝負が決まっているみたいなものです。

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