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PHILIPS ヘッドホン BASS+ レビュー

中古品のレビューです。
ソフマップのポイントが切れる通知ハガキが来たので、買い物で消化しようとアイテムを探していてこのヘッドホンを見つけました。
確かAランクだったと思いますが、二千円台で出ていたので購入しました。
新品と変わりません。「新品じゃないの?」と思ったほどです。

Bass+ SHB3075BL ブルー

カッコ良すぎる!

外観

外観はイートインで見るとめちゃくちゃカッコいいです。なぜか。
実際は結構、プラスチックっぽいです。いかにもプラスチックです。
かけた感じはややホールド感が強いなと感じたのですが、歩きながらかけててもすぐにズレて困るとかいうことはないかも。もう慣れました。

自分のデスク上でMacの上に置いてみました。
色はこっちの方が近い感じです。若干彩度を落としています。このブルーは濃紺みたいなやや紫に寄った感じの色なので、多分あまり人気がない色かもしれませんね。たまたまこれが出ていたからゲットしたのですが。

上:普通に置いた時 中:パッドをひねって平にした外側 下:内側

プラス記号がある方を手前にして持ってかけると左右が合うようになっています。分かりやすい。
イヤーパッドの部分は捻ると平にできるので、収納するときはこれでカバン等に入るのでしょうね。僕はとりあえずボディバッグ愛用なので手に持って外に行きますが。(笑)

コントロール部

真ん中はUSB端子で充電に使います。ケーブルが付属していますが充電器はないのでスマホのを使います。
左側はボリュームとトラックコントロールのボタン、すぐ右はBluetoothのペアリングのボタン、その右にマイクがあって、パワーボタンがあります。
「Power On / Off」「Connected / Disconnected」という女声アナウンスがあるので、接続したかどうかもすぐ分かります。

ユーザーマニュアル

パッケージには簡単なセットアップマニュアルしか付いていないですが、Webにユーザーマニュアルが用意されています。PDFにもリンクしています。

以前手に入れたAmazfitのスマートウォッチも、これと同じようなWebマニュアルがありました。海外ではこういうのが流行っているんですかね。見やすいし紹介しやすいのでWebマニュアルはありがたいですが。
マニュアルを見ると、ノイキャンのボタンがあったりしますが、購入したモデルにはノイズキャンセリング機能はありません。

マイク付き

マイクが付いているのでリモートに良さそう。スマホの電話にも使えるそうです。実際使ってはいませんが、Macで入力が認識されて音が入ることは確認できました。

自然で素直な音

外観がプラスチックな割には、ちゃんとした音が出てきます。決してチープな音ではありません。5,000円前後でヘッドホンを探している人にはおすすめできそう。高級感というほどまではいかない、強い主張はないヘッドホンです。

自然で素直な音、という印象です。日常使っている Mac Book Air 2015 との相性はいいです。
eqMacでイコライズしていますが、イコライザ・フラットで聴いても特にどこかの音域が気になるとかいうのはありませんでした。ちょっと物足りない部分だけを補正します。

eqMacのコントロールパネル

自分的によくやるイコライザのカーブの標準的な感じで調整してすぐにいい感じになりました。
低音を上げて、中低音125, 250Hzあたりをやや下げる、高音をややあげる。
低音は上げた方がずっしりとして良いですが、中低音と高音に関しては好みによっては別に補正しなくても良さそうな感じです。
各音域ともにイコライザの効果が分かりやすく、素直な特性だなという印象です。

あと、やはりイヤホンで聴くのと違ってヘッドホンの低音の豊かさは感動ものですね。

遮音性

それなりです。
ソニーのノイキャン付きのイヤホンを持っているのですが、そこまでの静粛性はないですが、十分静かな雰囲気があるので、このヘッドホンにノイキャンが無くても不満はありませんね。カフェなら十分です。
電車・バス・地下鉄などはノイキャンが欲しいところですが。
逆に、外で使うときは音や声などが聴こえる方が安全で良いのではないでしょうか。

バッテリーの持ちに関しては未確認です。あまり気にしていませんが。
買いやすいガジェットは持ち歩くのも気楽で良いですし、そういうカジュアルな気分が特におすすめできるヘッドホンです。意外と出番は多いかも。

以下の商品は新品です。

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