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なりたて34歳。網走、男ひとり旅①

なんだかんだでに日記が空いた。

それはそうと、noteを書いていない間に、34歳になった。そして、その記念、というわけではないけれども、単純に遅い夏休みだけれども、1人で、今日まで2泊3日で網走に行ってきた。

網走、巡り巡って、なんか優しい街だなぁと、そして、どこかしら人の痛みを知っている街だなぁと思った。

1日目。

といっても、羽田発が16時45分とかだから、網走についたのも19時過ぎくらい。当然、日も沈んで真っ暗だった。

女満別空港に到着したときに、うっすら気づいたけど、そして気づかないふりもしたけど、網走に着いて確信した。やっぱり、少し寒い。どうしよう。短パンと7分パンツしか持ってきてない(でも日中は暖かいから大丈夫だった)。

寒さを受け止めて、ホテルにチェックイン。夏休みとはいえ仕事もちょこちょこ作業が必要で、メールとか何件か確認して送って、いざ、晩御飯。さあ、どうしよう。

ホテルは網走駅前のビジネスホテルにしたけど、お店がたくさんあるのは、網走バスターミナル近くの方のようだった。

確かに、2日目、そして3日目と滞在して感じたは、網走は電車よりもバスの方が機能しているということ。というか、車社会だから、電車にしてもバスにしても、そこまで本数があるわけでもなく、電車に至っては1日に数本レベルだった。

話を戻す。

とか言いつつも、網走バスターミナルまでは歩いて10分くらいで、そこまで遠くない。歩くけど、まあ、足が寒い。耐えろ。耐えろ、俺。そして、ホテルでオススメと書いてあった飲み屋に入る。

網走に来たんだから海鮮が食べたい。なので、お造りを頼む。そして、焼き野菜はマッシュルームとトマト。

もちろん、ビールも。初めてSORACHI1984というビールを味わう。今までにない薫り。美味しい。

お造り、魚が甘い。そして焼き野菜のトマトがまたさらに甘い。美味しくて1人で身震い。タマランチ会長である(寒いこと言ってごめんなさい)。


しっかり移動していたこともあり、割とお腹が空いていたため、もっと胃にぶっ込めると判断。じゃがいもの芋焼酎(お湯割り)と網走ザンギ丼を思い切ってオーダー。

先にじゃがいもの芋焼酎のお湯割りが到着。じゃがいもの芋焼酎、はじめましてだ。薫りは確かに芋焼酎。でも、飲んでみると、麦とか米に近い。癖がそんなにない。不思議な感じだった。美味しいお酒に出会えるとそれだけで嬉しい。

そして、にたにたしながら嗜んでる(気持ち悪くてごめんなさい)と、網走ザンギ丼が到着。どんぶりだけかと思いきや、とろろと山わさびと燻製のサーモンと漬物と、そしてシジミ汁など。なかなかなセット感ですこし驚く。

ただ、全部が全部、とても美味しい。サーモンのザンギ、マジうめぇ。シジミ汁のシジミ、マジでけぇ(正直、最初、大きさだけでアサリだと思っていました)。

美味しいものに出くわしたので、もう満足。2日目は自然に戯れる予定なので、ホテルに帰る途中にコンビニに寄って北海道っぽい缶ビールを買って、寝る前にグイッと。そして、おやすみなさいをした。

続く。


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