この日の朝は8時からガレージセールへ行きそこからスタバへ

この日が恐らく時差ボケのピーク！
前日全く寝れない＋お腹の調子悪いということで、
朝のガレージセール無理かもとおじさんにText

返事は”アメリカのガレージセールを体験しないなんてまじ！？急かさないから絶対おいで！みんなパジャマとかで着てるから”

という事で寝起きのボッサぼさでおじさんに迎えに来てもらうことに
（おじさんちは車が一台しかないので、おばさんをガレージセールに置いて家に残された私を迎えに来てくれることに！）


ガレージセールについてはこちらの記事で！

ガレージセールから帰宅したら恒例のスタバへ

この日はおじさんと1日中お出かけ

今日のテーマはアートに触れる
色々な作品を見に行ったよ！

Orlando Museum of Art

日本でも美術館に行くことが大好きだから、今回私がリクエストして、オーランドの美術館へ連れてきてもらった！

モダンアートはたまに意味分からない作品があって
それが面白いんだよね


奇抜だし斬新

美術館の中にはウクライナとロシアの戦争の写真展も開催されており、アメリカのジャーナリストが撮った写真が並べられていた

もちろんご遺体も写っており、モザイクなしで公開されている。

おじさんと戦争の愚かさについて話すこともできた。

今世界が悪い方向に向かっているし、プーチンも中国も北朝鮮も本当にどうなるのか分からない
日本はそういうやばい独裁的な国に囲まれているから、ただ祈ることしができないよとおじさん

改めて日本の周りやべー
ちょっと帰国するの嫌になっちゃうと思ってしまった

アメリカの大きい大陸に
誰も攻め込めれない感覚に安心感を抱いていた私

でも結局、銃乱射事件が怖くてやっぱり帰りたいと思う単純な私であった

日本が好きだ

早く良い方向に向かえるといいのにな

Mennello Museum Sculpture Park

先ほどの美術館から歩いてすぐの場所にあるここ

公園でその中に作品があちこちにあって
近くには湖がありすごく綺麗なロケーション

こんなに綺麗だから、ブライダルの写真撮っているひともいた


でもおじさんその後ろわざと通って写り込もうとしていたから
ねえ！って言っちゃったwww

そういうの好きなお茶目な部分があるおじさん

人のセルフィーとか写真に、うぇーいって写り込んだら面白いよねって言ってたけど私は絶対やりたくない

レジャーシート持ってきて読書してる人もいて
のどかないい場所だった！

Windermere Art Festival

高級住宅地の中心の広場で行われるアートフェスティバル

不定期開催っぽくて、たまたま私の滞在と被ったのでちらっと寄ることに

アーティストから直接作品を買うことが出来るから、作品について本人に聞きたいことがあれば聞いてから買うことができる（たまに本人不在）

どれもクオリティが高くて素敵な作品ばかり

おじさんととあるアーティストのこの会話が、とても印象に残っている



おじさん: オンラインで販売はしているの？

アーティスト: いいえ。どこにも私の作品は公開していないわ。

おじさん: SNSで発信して販売したり、知名度を上げることもできる便利な世の中だけど、こうやって対面のみで販売しているのはなぜ？

アーティスト: そうね、1番は真似されたりパクリ商品が出回るのが嫌だから。たまに私の作品にも関わらず、勝手にコピーされて安く売られたりする場合があるの。
もうひとつは、対面の方が私の思いや作品について詳しく説明することができる。それを知った上で気に入った人に買って欲しいの。

私は美術館に行くことは好きだけど、こうやって実際に作品を作り上げているアーティストの気持ちを聞くことはないから、新鮮な気持ちになった。

どのアーティストもそれぞれ思いがあって作り上げている。売る人を選んだっていいのだ。

その2へ続く