平田有

宇宙から帰還したのち人類は踊ってでたらめに通じあう

共有結晶とわたし、とこれから

活動の一区切りとなったBL短歌合同誌「共有結晶Vol.4」が発行されて4か月、発行に伴うもろもろが落ち着いてきて、といっても今回本当に大したことはしていないので、落ち...

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LOG Vol.02 - 20180504

荒れ地の食卓、そして げんじつを唱えたのちに焼くベーコン えいえんに明日からまわす洗濯機 ひとりぽっちココナツミルクと語り合う ああそんな群れになったら春みたい ま...

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LOG Vol.01 - 20171123

だんごむしと夜のきりん 皮膚だから剥がしてみたらほらあらわ うつくしいかんばせひとつだけなのね シリアスに打ち明けられてスプーン曲げ スカートを折り曲げていたころ...

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ワールド・イズ

はなまるをぴっぴとつけてゆくひとののっぺらとした笑みをみている ゆびさきのかたちを確かめてみますどこかで死んだかもしれぬ兄弟(ねこ) にいさんと呼ばれる夕べ踊り...

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鳥の目

空気は大地にとどまり 風となるには時を要する 繰り返されてきた旅の途中 わたしは待っている 一帯の境界 けものと幾ばくかのひとびとの 山に溶けこむゆるやかな境界 (こ...

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ゆめをみている

ゆめでしたサイの歩幅をはかるひと 入社一日目は匍匐前進で お茶を出す絶えぬ銃声聞きながら 山むこうに聞こえるように言いなさい 虫かごの上司にしっぽ ありません ...

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