見出し画像

「女性の声・プロジェクト」の軸となるコミュニティ、「女性の雑談」のオンラインサロン試運転始めました!

クリスマス前にお知らせしていた「女性の声・プロジェクト」の3つの柱のうち、コア(核)となる2番目の柱のコミュニティの試運転を始めました!
今月は、試行錯誤しながらコミュニティの土台作りができたらと思います。

コミュニティづくりには、FacebookやLINEなどSNSを使う方法なども検討したのですが、あえて切り離された空間で女性同士語り合える場にする方が安心感あって良いと思ったので、オンラインサロンのプラットフォームを使うことにしました。


このコミュニティの中では、毎週月曜日、雑談テーマを取り上げて、メンバーのみなさんとワイワイやり取りできたらと思っています。テーマは、SNSで話題になっている身近な内容から、本の引用、画像調査データをもとにした内容まで幅広く設定していく予定です。

一番最初のテーマとして、日経ウーマン創刊号のページを取り上げたので、簡単に紹介します。(次のテーマは1月15日設定予定です)

日経ウーマンは1988年、私が高校生の時に創刊されたのですが、当時私は、「(自分を含めて)女性はこれから経済的に男性と対等に自立していくのだ」というインパクトがあったのをよく覚えています。国鉄が民営化され、駅にできたばかりのJRコンビニの雑誌棚にあった日経ウーマンに手を伸ばし、元国鉄職員男性にレジ打ちしてもらい購入したのは就職活動を控えた大学生の頃でした。

日経ウーマン創刊号

日経ウーマン創刊から36年も経って、今の女性はどのような感想を持つのだろう、というのが今回のテーマです。36年前のこの写真の記事は、かなり古びた内容のはずなのですが、

「女性の能力や役割についての固定的な考え方を見直そう」が目下のテーマ、訴えるべきはむしろ男性たち

と書いてあるなど、今読んでもそのまま議論ができそうな内容もあります。一方で、男性の働き方を見直すことなく、女性が男性のように働くのが男女平等であると解釈しているような記述もみられます。同じ画像を見ても、メンバーの世代や人生経験などバックグラウンドによって見え方が違うと思います。その見え方の違いをみんなで共有していけたらと思っています。

また、毎週の雑談テーマ以外に、zoomを使ったオンライン雑談の機会も設けています。今月は、今のところ1月26日(金)20時~21時半、1月27日(土)10時半~12時で、予定しています。その他、メンバー同士での情報交換、企画実施などもできればと思っています。

このように楽しく交流できるコミュニティにしていくために、安全性のためのルールも設けてあります。自分の内にある声を言葉にするための「安全な空間」であることがこのコミュニティの最大の価値だからです。そのために、入会後の自己紹介とオンラインワークショップの顔出しビデオオンの参加をお願いしています


オンラインコミュニティー運営は初めてなので、最初は手際悪いかと思いますが、なるべく丁寧に、ご参加いただける皆さまとコミュニケーションをととりながら、価値あるコミュニティを一緒に作っていけたらと思っています。ご参加お待ちしております!



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?